創元推理文庫<br> サスペンス作家が人をうまく殺すには

個数:
電子版価格
¥1,300
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

創元推理文庫
サスペンス作家が人をうまく殺すには

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月28日 14時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488180034
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

売れない作家が、小説の打ち合わせの会話から
殺し屋と勘違いされ、殺人を依頼されてしまう!
苦労して依頼を断ろうとするが、本物の死体と遭遇し・・・・・・!?
本国で10万部突破
圧倒的一気読み巻き込まれミステリ!

売れない作家、フィンレイの朝は爆発状態だ。大騒ぎする子どもたち、請求書の山、撒き散らされたコーヒーの粉。もう、だれでもいいから人を殺したい気分――とはいえ、本当に殺人の依頼が舞い込むとは! レストランで小説の執筆の打ち合わせをしていたフィンレイは、隣席の女性に話の内容を誤解され、殺し屋と勘違いされてしまう。殺しの依頼を断ろうとするも、なんと本物の死体に遭遇して……。本国で話題沸騰、息つく間もないサスペンス!

内容説明

売れない作家、フィンレイの朝は爆発状態だ。大騒ぎする子どもたち、請求書の山。だれでもいいから人を殺したい気分―でも、本当に殺人の依頼が舞いこむとは!レストランで執筆中の小説の打ち合わせをしていたら、隣席の女性に殺し屋と勘違いされてしまったのだ。依頼を断ろうとするが、なんと本物の死体に遭遇して…。本国で話題沸騰の、一気読み系巻きこまれサスペンス!

著者等紹介

コシマノ,エル[コシマノ,エル] [Cosimano,Elle]
アメリカの作家。2014年刊行のNearly Goneは国際スリラー作家協会のベストYA賞を受賞、アメリカ探偵作家クラブ賞ベストYA賞の最終候補となった。2021年刊行の初の一般向けミステリ『サスペンス作家が人をうまく殺すには』は、ニューヨーク公共図書館が選ぶ2021年ベストブックの一冊に選ばれた。現在は夫および2人の息子と共にバージニア州で暮らしている

辻早苗[ツジサナエ]
翻訳家。大阪外国語大学英語科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

76
大騒ぎのミステリ。4歳と2歳の子どもを抱えたシングルマザーのフィンレイの朝から始まる。それだけでもう大変、あるあるだわぁ〜とニタニタ。さらに金欠、離婚紛争中、安定しない作家業。ある日、殺し屋に間違われたところから思いがけない方向に走りだす毎日。疑問もつくがそこはもうフィクションだと割り切って一緒に走り出したらノンストップ。ドタバタストーリーだが最後まで先が見えないので飽きない。登場人物が個性的、恋愛要素もあり。シリーズや受賞作が多数刊行された秋に出たノーマーク作品だが確かに面白かった。2022/10/27

ひらちゃん

61
売れない作家のフィンレイ。元夫に浮気され親権も危うい。朝からのドタバタに加え、エージェントとの打合せ中にまさかの誤解で殺し屋に間違われ…。ここまででももう既にありえない状況なのに、次々と起こる難題。全てがいいように転がっていったのか悪かったのか訳が分からないけど、終わりよければすべてよし、かなぁ。あ、終わりにもハプニングが!これが次作へのプロローグになるのかな。それにしても子持ちのフィン、モテすぎです。2023/08/25

うまる

37
誰でもいいから殺りたい気分の時に舞い込んだホントの殺人依頼!なんとかしなきゃと頑張っているのに、どんどん悪い状況になるのが面白かったです。終盤の農場シーンに至っては、嘘だろおいって言いたくなりましたよ。死体の処理とか体の疲れ具合とか、細かい描写がよくできているので、ありえないコメディのはずなのに、妙に現実感があるのが凄いです。こういう場合に備えて、シャワーカーテンの事は覚えておこうと思いました。最後のはネタかと思ったら、ちゃんと続編が出るなんて!しかも本国では3冊目発売とは。楽しみがまた増えました♪2022/11/04

しゃお

34
可笑しくて何度もニヤニヤしながら一気読みの巻き込まれ型サスペンス。バツイチで二人の子持ちの売れないロマサス作家のフィンレイ。殺し屋と間違えられて依頼を断ろうとするも「好奇心は猫をも殺す」でターゲットを偵察に行った事からあれよあれよ事態が転がってしまう様子が実に楽しく、しかも予想を裏切るような展開を見せるため、先へ先をと読みたくなります。親権争い中の元夫とその婚約者、思いがけない共犯者、魅力的な男性とのロマンスの予感など魅力的な要素も満載。一難去ってまた一難、ツイストする展開が楽し過ぎ!続編、待ってます!!2022/10/23

27
面白い♪これは、楽しいシリーズになりそうです(^_−)−☆勘違いから殺し屋と思われ、結果的には任務遂行と思われたのも、ある意味勘違いかも。元オットとその彼女以外、キャラもいいです。オススメします。2023/01/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20082999
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。