創元推理文庫<br> 小路の奥の死

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創元推理文庫
小路の奥の死

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  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488170059
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ロンドンのマナーパーク校の同窓会で、下院議員が殺害された。被害者の友人は女優など個性的な有名人ばかり。だが警部ハービンダー・カーが現場に赴くと、部下の刑事キャシーも被害者と親しかったと判明する。捜査が始まると、被害者は「血を流す心臓(ブリーディング・ハート・ヤード)」と書かれた手紙を何通も受け取っており、21年前に起きたある生徒の死亡事故の目撃者だったことが明らかになるが……。巧みな伏線の妙を味わえる『見知らぬ人』の著者の傑作謎解き長編!


【目次】

内容説明

マナーパーク校の同窓会で、下院議員が殺害された。彼の友人たちは女優など有名人ばかり。だが現場に到着した刑事ハービンダー・カーは、部下のキャシーも友人のひとりだと知る。捜査が始まると、被害者は「血を流す心臓」と書かれた手紙を何通も受け取っており、21年前に起きたある生徒の死亡事故の目撃者だったと判明するが…。巧みな伏線の妙を味わえる傑作謎解き長編!

著者等紹介

グリフィス,エリー[グリフィス,エリー] [Griffiths,Elly]
イギリスの作家。〈サンデー・タイムズ〉紙ベストセラーリストにランクインした法医考古学者ルース・ギャロウェイ・シリーズと、エドガー・スティーヴンス警部と戦友マックス・メフィストのミステリ・シリーズで名声を得る。アメリカ探偵作家クラブ(MWA)のメアリー・ヒギンズ・クラーク賞と英国推理作家協会(CWA)の図書館賞を受賞。『見知らぬ人』では、2020年のMWA賞最優秀長編賞を受賞した

上條ひろみ[カミジョウヒロミ]
英米文学翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

本の蟲

13
『見知らぬ人』『窓辺の愛書家』に続く〈刑事ハービンダー・カー〉シリーズ3作目。ロンドン警視庁に籍を移したハービンダー。馴染む間もなく、著名人を多く輩出している高校の同窓会で議員が殺害される事件が起こる。参加者には新しく部下になった女性警官の姿もあり…。スクールカースト上位のグループと高校時代にあった過去の事件の因縁。ハービンダーだけでなく、複数視点から事件を追う構成は変わらないが、英国文学の薀蓄や引用が面白かった過去2作に比べると少々落ちる2025/11/21

ののまる

10
一気読み! ハービンダーシリーズ、続くようで嬉しい。2025/11/03

Abercrombie

3
いやぁ、手こずった。退屈なストーリーに全然ページが進まなかった。セレブ学校の同窓会で起こった殺人事件を追うハービンダー・カー第三作。ハービンダー以外の視点人物パートで語られるのは、学生時代と現在の恋愛話ばかりなのにほとほとうんざり。ラストの犯人登場には確かに驚愕するが、それはあまりの不自然さゆえだ。2025/11/28

mameta_vista

2
★★★★☆2025/11/13

がんちゃん

2
期待していた展開ではなかった。3人の異なる話者の視点から物語は展開するが、事件そのものより同窓生間の恋愛感情の移ろいに重点がおかれており、本格ものとは言えない。(伏線なんでないしね)なかでも主要登場人物であるキャシーだが、なんで警察官になれたの?というキャラだし、まだ続けると言うし、ちょっと理解できない。ハービンター・カーの存在は面白いし、既翻訳の2冊も読んでみようかという気には現状なっているが、もしかするともう読まないかも。2025/10/27

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