創元推理文庫<br> リトモア誘拐事件

創元推理文庫
リトモア誘拐事件

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  • サイズ 文庫判
  • 商品コード 9784488166014

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

本木英朗

17
北海に面する英国の地方都市ハーボローの有力紙社長リトモア氏はある日一通の脅迫状を受け取ります。同紙が始めた犯罪撲滅キャンペーンを取り止めないとひどい目にあうぞ、という脅しでした。通報を受けた市警察は直ちに容疑者の搾り出しにかかりますが、その晩のうちにリトモア氏の長男が何者かに誘拐され、事態は急転します。不安に慄く家族は誘拐犯の言う通りに身代金を支払い、どうにか子供は無事帰ってくるのですが、その後の犯人の行方は杳として知れません。更に生還した少年が思わぬ証言をはじめ、捜査陣は更なる混乱に陥り出します…。

本木英朗

16
英国の黄金時代本格ミステリ作家のひとりである、ヘンリー・ウェイドの長編のひとつである。俺は2001年に1回読んでいた。地方有力新聞社の社長リトモア氏のもとに一通の脅迫状が届いた。同紙が始めた犯罪撲滅運動をやめないと、ひどい目にあうぞという脅しである。通報によって警察は直ちに動き始めたが、その晩のうちに、事態はまったく予想外の方向に発展した。社長の一人息子のベンという少年が帰宅途上で誘拐されてしまったのだ――という話である。2回目であるが全く分からなかあったよ、俺は。さすがは作者である。大満足でした。(→)2023/11/28

志村真幸

1
 Henry Wadeの『The Litmore Snatch』(1957年)の翻訳。  著者はイギリス黄金時代に活躍し、ほかに『推定相続人』『議会に死体』が訳されている。  本書は、少年の誘拐事件にまつわる警察小説。地道な捜査で、徐々に真相が明らかになっていく過程が読みどころ。途中で意外な容疑者が浮かび上がったりと、ストーリーにはかなり起伏がある。  ただ、翻訳がひどい。許容できる範囲を大幅に逸脱している。2020/03/30

こぎん

0
1985.2.6読了2014/12/09

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