創元推理文庫<br> 三人のこびと

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創元推理文庫
三人のこびと

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  • サイズ 文庫判/ページ数 335p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488146160
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ribes triste

11
家を出てアム伯父さんと共に暮らし始めたエド。二人が暮らすカーニバルで身元不明の死体が見つかる。再び殺人の捜査を始めるエドとアム伯父さん。そしてエドは苦しいほどの恋に落ちる。またひとつ大人の階段を上るエドでした。2017/08/23

卍ザワ

2
正直、ミステリーとしては、いまひとつだが、それを補って余りある、ストーリーテラーぶり。派手さはないが、というか、どちらかというと地味になるが、主人公のエド・ハンターの、ほろ苦くも瑞々しい語り口に、ハマってしまう。2018/01/27

いそぴ

1
図書館にも無いしネットでは状態が悪いのに高いし、やっと手頃な物を入手。ブラウンもまとめて復刻して欲しいものです。頑張った甲斐があって楽しめる作品でした。事件ネタはホームズっぽいかな。カーニバルの舞台設定もレトロで良い感じ。今回もエド君の感情の動きと成長が読みどころ。でもこのトリックは無理がある気はしますけど。2020/05/19

やらい

1
カーニバルの情景が絶品です。哀愁漂う古き良き時代といった感じが味わい深いです。2008/11/14

ヨコケイ

0
エド&アム・ハンターの第二弾。訳者が変わり、作中時間で一年しか経っていないのに、エドの一人称が〈ぼく〉から〈わたし〉なってしまって、どうにも違和感が。二人のいるカーニバルで侏儒の死体が見つかるが、何故か一座に所属する者ではない、という出だし。玉の輿狙いを公言して憚らないコケティシュな踊り子に惚れたエドは彼女に大忙しだが、さらに事件は続く。旅興行の風俗描写が楽しい。流れからすると、次から本格的な私立探偵になるのかな?2017/03/18

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