感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤月はな（灯れ松明の火）
20
可もなく、不可もない原稿を持ってきたマヌーと恋仲になった主人公。マヌーはダム建設者の妻である。ある日、彼女と逢おうととした彼に待っていたのは違う女。その女こそ、ダム建設者の妻だというのだ・・・。マヌーを罵りながらもその妻に曖昧な態度を取り、妻に狂言自殺を仕組ませるほど期待させる自己完結で自分勝手に思い込みの激しい主人公に対する胸のむかつきが際限なく、続きました。ラストが如何にも自家中毒なロマンチズムなのも吐き気がします。2013/04/18
kanamori
1
☆☆☆2017/06/22
ギャラクシーアイ
1
「原稿を持込してきた人妻と運命の恋に落ちた出版社の編集者。ダム建設家の夫と海外の現場に向かうと告げられ、彼は一足先に現地に向かうがそこに現れたのは全く知らない女性で…」 ちょっとシチュエーションには共感できないですが、ストーリーは面白かったです。2011/09/16
こぎん
0
1980.1.17読了2013/09/11
Steppenwolf
0
Eこれも登録漏れしていた。
