創元推理文庫<br> 13の秘密 第1号水門

個数:

創元推理文庫
13の秘密 第1号水門

  • ウェブストアに10冊在庫がございます。(2026年03月19日 07時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 313p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488139063
  • NDC分類 953
  • Cコード C0197

内容説明

花の都パリは、また犯罪の都でもある。そこでは殺人、強盗、詐欺、放火等、あらゆる犯罪が渦巻いている。これは探偵趣味の持主ルボルニュ青年が、貧弱な新聞記事を手がかりに十三の犯罪の謎をいとも鮮かに解明してみせる連続短編集。いわゆる純粋推理だけで事件を解決する安楽椅子探偵の好例で、シムノンの作品中でも特に高く評価される傑作集である。メグレものの長編『第1号水門』を併載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

NAO

60
読メさんお勧め本。『13の秘密』探偵趣味のあるルボルニュ青年が、ストックしている過去の事件の新聞記事や調書から真相を明らかにする。面白いのは、ルボルニュが事件を解決することだけにこだわっていること。彼にとっては、事件の真相が分かって自己満足が得られればそれでよく、犯人が捕まるとか、その真相を公に明らかにするとかいうことは、どうでもいいということだ。そういったところが、いかにも、安楽椅子探偵といった感じがする。『第1号水門』メグレ警部シリーズ。シムノンには女性の浮気を扱った作品が多いようだ。2018/04/03

森オサム

34
著者初読み。前半の「13の秘密」は新聞記事等を自宅で読むだけで真相を見抜くと言う安楽椅子探偵物。一遍が非常に短くて推理クイズの様な作品集でしたが、時代が違うので納得出来るのもそうもでないのも様々。後半は初体験のメグレ警部物である「第1号水門」。1932年の作品を1963年に日本で出版した物だったので、とにかく翻訳が読み辛い。内容も暗くてどんよりした事件であり、しかもメグレはほぼ捜査も推理もしてない様に感じられる。なるほどこのシリーズは本格ミステリではないんですね、知らんかった。まあ人間ドラマと言う事かな。2026/02/11

geshi

22
『13の秘密』推理クイズのようなショートショート・ミステリとして読みやすい。新聞記事や探偵之口から事件のあらましが語られ、予想外の真相が明かされるスパッとした切れ味。前半は良作が揃っていて、自分の身になって考えれば気づけるぐらいの手掛かりが巧くできてる。『第1水門』かなり早い段階からミステリとしては読まなくなった。フランスの市井の人々の悲哀と、煌びやかなイメージと相反する寂しく陰鬱な風景描写が印象的。メグレ警部が捜査らしい捜査をせずドヨンとした空気がずっとあって、なかなか読んでいて辛い。2026/02/08

bapaksejahtera

18
13の超短編と中編からなる1933年発表の作品集。短編は小生意気な青年が、居乍らに新聞等から事件の真相を当てるという下らぬ物。著者が以後この方向に進まなくてよかった。中編は著者の作家生活の原点である川船の世界を描く。傍若無人で乱倫の生活を憚りもしない男の周辺で傷害事件や殺人、自殺が発生。メグレが真相を明らかにする。以降の捜査スタイルが既に明らかだ。メグレはこの時点で辞職を決意し、妻は隠居住宅の準備を進める中での捜査であった。この後泣きつかれて警視庁に入れてやった甥の尻拭いで、メグレが復職をする流れになる。2023/08/30

tokko

15
ジョセフ・ルボルニュが登場する短編はいわゆる安楽椅子探偵もの。たいてい「ぼく」が解けない謎を、ルボルニュがいとも容易く解決してしまうという筋書き。読者はいろんな情報をルボルニュと一緒に共有したところで、いざ解決篇を読むことになる。自分の推理が当たったものもあれば、外れたものもあって、頭の体操にはちょうどいい。「第1号水門」はメグレ警部が活躍する中編で、こちらは対照的に現場主義的な解決法です。それぞれに面白みがあって、サクッと読めてしまう。2025/12/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/230681
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品