創元推理文庫<br> 暁の報復

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創元推理文庫
暁の報復

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  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488127176
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

面白さ保証付き!
猟区管理官ジョー・ピケットシリーズ新刊!
ジョーに恨みを抱くあの男が出所。
自分と家族を守れるのか――?

猟区管理官ジョー・ピケットの留守電に、知人のファーカスから伝言が残されていた。ダラス・ケイツとその仲間が、ジョーを襲う密談をしているのを盗み聴いたという。ジョーの娘の元恋人であるダラスは2年前の事件で家族ともども破滅し、その一因となったジョーに強烈な恨みを抱いていた。その後ファーカスの遺体が発見され、犯人を捜しはじめるが、ピケット一家にも次々と危機が襲いかかる。サスペンスみなぎる人気シリーズ新作!

内容説明

猟区管理官ジョー・ピケットの留守電に、知人のファーカスから伝言が残されていた。ダラス・ケイツと仲間が、ジョーを襲う密談をしているのを盗み聞いたという。ダラスは、家族ともども破滅させられたとしてジョーに強烈な恨みを抱いていた。ほどなく、銃殺されたファーカスの遺体が発見され捜査が始まったが、ピケット一家にも危機が…。サスペンスみなぎる人気シリーズ新作!

著者等紹介

ボックス,C・J[ボックス,CJ] [Box,C.J.]
アメリカのワイオミング州生まれ。牧場労働者、測量技師、フィッシング・ガイド、地方紙編集者などさまざまな職業を経て旅行マーケティング会社を経営。2001年、猟区管理官のジョー・ピケットを主人公にした『沈黙の森』で作家デビューし、アンソニー賞、マカヴィティ賞、ガムシュー賞、バリー賞各賞の新人賞を受賞した。エドガー賞最優秀長編賞を受賞した『ブルー・ヘヴン』のほか、著書多数

野口百合子[ノグチユリコ]
東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

80
ジョー・ピケットシリーズの第17作になるらしい。「嵐の地平」に登場したダラスが出所し、ジョーとの因縁が描かれている。ジョーの家族が狙われ、ハンターが殺害される事件が起きる。その裏にいるのはダラスなのか。二転三転していく中で、ジョーの友人のネイトの登場や家族間のつながりもしっかり描かれていて、シリーズとしての読みどころもある。ダラスの不気味さや、ジョーに対する憎しみの深さが作品の緊張感となっていて、ラストまで気が抜けない。「嵐の地平」を先に読んでおいた方がより理解できると思う。安定のシリーズで楽しめた。2024/07/12

タツ フカガワ

58
文庫本では14作目『嵐の地平』で刑務所に送られたダラス・ケイツが出所し、バーで猟区管理官ジョーへの復讐を仲間へ話しているところを見たハンターのファーガスは、ジョーの留守電へ一報を入れる。が、ファーガスの射殺死体が発見され、報復の刃はジョーの娘たちへ向かう。ようやく辿り着いた16作目の最新作、1作目では7歳だった長女シェリダンが23歳。いまさらながら全作の充実ぶりは驚くばかりで感慨深い。今年は2巻が刊行予定とか。楽しみです。2025/01/03

stobe1904

34
【猟区管理官ジョー・ピケットシリーズ】『嵐の地平』で服役していたダラス・ケイツが出所し、ジョーと家族への報復を画策する…。作品のテイストはいつもながらの現代版ウエスタンだが、ミステリとして建付けはそれなりに複雑で、特にあえて証拠を捏造し起訴を棄却するしかけに感心する。今年は2作出版されるようなので待ち遠しい。ファンとしては、著者の別シリーズも出版してほしいが、ジョー・ピケットシリーズの未訳も多いので難しいかな…。★★★★☆2025/03/30

mayumi

28
ジョー・ピケットシリーズ。今回はジョーに恨みを持つダラス・ケイツが出所。ピケット一家に危機が迫るストーリー。今回、ミッシーの夫として(ミッシーは6回目の結婚)登場するのは悪徳弁護士と言われているマーカス・ハンド。でも私はわりと憎めない人物だなと思った。彼が誰を弁護するにせよ、彼は間違ったやり方をしているわけではない。彼がジョーに語ったことは至極当然で真っ当だった。ラストはうまく解決するけれど(耳をちぎるネイトは恐ろしいが)、ピケット一家はどこに住むんだろうか…。前途多難。2024/06/29

わたなべよしお

27
やっぱり、面白いね。読み始めはケイツの復讐劇に堕してしまったら、ストーリー的にはイマイチだなと感じたけれど、これが読み進むうちに、止まらなくなった。流石の筆力ですなぁ。まあ、それにしてもネイトだな。ネイトがいないと締まらない。2024/07/07

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