創元推理文庫<br> 熱砂の果て

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創元推理文庫
熱砂の果て

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  • サイズ 文庫判/ページ数 480p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488127169
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

著作累計1000万部!
猟区管理官ジョー・ピケットシリーズ新刊!
ジョーとネイトを最大の危機が襲う!
解説=堂場瞬一

猟区管理官ジョー・ピケットの盟友ネイトのもとへ、政府の男たちが人質を取って現れた。彼らはネイトの容疑を抹消することと引き換えに、州南部の砂漠地帯で大規模テロを計画している可能性がある男の動向を探り出せと要請した。ネイトは引き受けざるを得なかったが、この件に裏がないはずがなかった。一方のジョーは、ネイトが失踪したと情報を得て砂漠地帯へ向かう。シリーズ屈指の大迫力アクションが展開される冒険サスペンス!

内容説明

猟区管理官ジョー・ピケットの盟友ネイトのもとへ、政府の男たちが人質を取って現れた。彼らはネイトの容疑を抹消することと引き換えに、州南部の砂漠地帯で大規模テロを計画している可能性がある男の動静を探れと要求した。ネイトは引き受けざるを得なかったが、この件には裏がありそうで…。一方のジョーも、ネイト失踪の情報を得て砂漠地帯へ向かう。大人気冒険サスペンス。

著者等紹介

ボックス,C.J.[ボックス,C.J.] [Box,C.J.]
1967年、アメリカのワイオミング州生まれ。牧場労働者、測量技師、フィッシング・ガイド、地方紙編集者などさまざまな職業を経て旅行マーケティング会社を経営。2001年、猟区管理官のジョー・ピケットを主人公にした『沈黙の森』で作家デビューし、アンソニー賞、マカヴィティ賞、ガムシュー賞、バリー賞各賞の新人賞を受賞した。エドガー賞最優秀長編賞を受賞した『ブルー・ヘヴン』のほか著書多数

野口百合子[ノグチユリコ]
1954年生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

88
ジョー・ピケット・シリーズ最新作。今までの良くできた作品に比べると、ちょっと劣るような気はするけれど、まぁ安定の出来ですね。今回の主役はジョーではなくネイトが活躍の中心を担っていました。政府の人間がネイトにある人物の動きを探って欲しいと取引を持ちかけてくる。ジョーはネイトを探しに砂漠に入っていく。徐々に明らかになっていく政府の人間の計画と、それを知ったネイトの反応や行動と守るべきものが分かってくる。今回はワイオミングが主舞台になっていないので、個人的にはやや不満だったが。こんな一作もありで良しでしょう。2023/07/05

タツ フカガワ

62
とある牧場で隠れるように暮らすネイトのもとへ政府の秘密工作部隊が訪ねてきて、テロの疑いのある人物の動向を調べて欲しいという。この任務を受けなければ恋人リヴの安全は保証しないし、受ければ政府にあるネイトの情報を消去するという。一方猟区管理官ジョーにワイオミング州知事のルーロンからネイトの行方を探るよう特命が下る。『鷹の王』以来のネイトが主人公だから登場する悪者も終盤のアクションもスケールアップ!今回は銃撃戦というよりほぼ戦争かも。いまさらながら作者の人物造形と構成のうまさに平伏。お約束の官給車は瞬殺で廃車。2024/10/27

stobe1904

39
【ジョー・ピケットシリーズ】恋人のリヴと隠遁生活を送るネイト・ロマノウスキのもとに連邦職員と名乗る男たちが訪れ、訴追免除と引き換えにネイトに協力を求めるが…。サイバーテロを防ぐべく最終盤で奮闘するジョーとネイトの姿がひたすら熱く、手に汗握る展開だった。ある程度パターン化しつつも、安定した面白さで読者を飽きさせない筆力にいつもながら感嘆する。独断専行でいい味を出していたルーロン知事が退任するが、再登場を期待したい。★★★★☆2024/07/08

mayumi

32
ジョー・ピケットシリーズ。今作はまるで西部劇。砂漠地帯で大規模テロを計画している可能性がある男達を探るネイト。ネイトを探しに行くジョー。そして友人の付き添いで謎のキャンプに参加したシェリダン。そこで繰り広げられる殺戮。こういう時にネイトがいてくれると本当に心強い。そしてラストはルーロン知事の粋な計らい。良かったねえ、ネイト。ただ、不穏な終わり方で次作が早くも気になる!ちなみに解説は堂場さんで、解説も面白かった!確かにネイトとジョー・パイクは似てるかも。スペンサーシリーズは読んだことないからわからないけど。2023/06/22

わたなべよしお

29
 安定の面白さ。だが、筆者はシリーズを継続させるための展開に悩んでいるのだろうか?このシリーズはジョーとネイトが揃ってこそ面白くなる。だが、2人は接触しない、できない、としてしまった。そこで考えられたのが本作ではないか。だとしても、まず「夢」はどうしても必要か?またネイト、ジョー、そしてシェリダンまでもが砂漠に集まるのは作り過ぎじゃないか?いつまでも書き続けてほしいシリーズだが、今回は少し気になった。2023/07/06

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