創元推理文庫<br> 嵐の地平

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創元推理文庫
嵐の地平

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  • サイズ 文庫判/ページ数 468p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488127152
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ジョーの養女が殴打事件の被害者に。
そして盟友ネイトにも危機が――!
著作累計1000万部突破
大人気冒険サスペンス
猟区管理官ジョー・ピケットシリーズ新刊!

猟区管理官ジョー・ピケットの養女エイプリルが、頭を殴られ意識不明の状態で発見された。彼女と駆け落ちしていたダラスは、かつて女性への暴行事件を起こした疑いがあった。だがダラスの両親から、彼は大怪我をして実家に戻っており、事件とは無関係だと言われてしまう。ジョーはダラスを疑いながらも犯人を探るが。一方、盟友ネイトにも危機が迫っていた……。
悪辣な犯罪と大自然の脅威に挑む猟区管理官を描く人気シリーズ最新作!

内容説明

猟区管理官ジョー・ピケットの養女エイプリルが、頭を殴られ意識不明の状態で発見される。彼女が駆け落ちした青年ダラスは、かつて少女への暴行事件を起こした疑惑があった。だがダラスの両親から、彼は大怪我をして実家に戻っており、無関係だと言われてしまう。ジョーはダラスを疑いながらも犯人を探すが。一方、盟友ネイトにも危機が迫っており…。大人気シリーズ最新作!

著者等紹介

ボックス,C.J.[ボックス,C.J.] [Box,C.J.]
1967年、アメリカのワイオミング州生まれ。牧場労働者、測量技師、フィッシング・ガイド、地方紙編集者などさまざまな職業を経て旅行マーケティング会社を経営。2001年、猟区管理官のジョー・ピケットを主人公にした『沈黙の森』で作家デビューし、アンソニー賞、マカヴィティ賞、ガムシュー賞、バリー賞各賞の新人賞を受賞した。エドガー賞最優秀長編賞を受賞した『ブルー・ヘヴン』のほか、著書多数

野口百合子[ノグチユリコ]
1954年生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。出版社勤務を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

99
ジョー・ピケット・シリーズも15作目になるらしいが、安定の面白さで今回も楽しませてもらった。冒頭でジョーの養女、エイプリルが瀕死の状態で発見される。彼女は少女暴行にかかわった疑いのあるロデオ・カウボーイ、ダラスと駆け落ちしていた。この事件を縦軸に物語は進行するが、興味深いのはワイオミングを舞台にしたサイドストーリー。ジョーは絶滅の危機にある鳥、キジオライチョウが大量殺戮された事件の犯人も追わなければならなくなる。他にも盟友ネイトがある事件に関わったりして、興味は尽きない。次作の翻訳を楽しみに待ちたい。2022/06/28

mayumi

38
ジョー・ピケットシリーズ。今作も面白かった!養女エイプリルが何者かに頭を殴られ意識不明の状態に。さらにネイトも襲撃を受け重篤となる。稀少な鳥の惨殺事件もあり、ジョーはまた大忙し。そしてまたもやジョーのピックアップは悲惨な目に…決してジョーのせいではないのだが。今作はリヴの頑張りが光った。あとはやっぱりネイトぉぉ。ラスト、カッコいいなあ。次作も翻訳が決まっていて嬉しい!2022/07/03

stobe1904

31
【ジョー・ピケットシリーズ】新作を楽しみにしているシリーズ。暴行され意識不明の状態で発見された養女のエイプリルと、FBIに釈放された盟友のネイト・ロマノウスキが襲撃され、ジョー・ピケットも事件に巻き込まれるが…。長いシリーズはマンネリ化が懸念されるが、どうやらこのシリーズは例外のようだ。筋書きがシンプルなことに加えて、サブキャラクターが魅力的なこと、そして何よりジョーが毎回対峙する悪役の邪悪さが秀逸。次作も出版されたので、大いに楽しみたい。★★★★★2023/06/21

ばんだねいっぺい

31
 ジョー・ピケットシリーズは、一冊、読み終えるごとに、また、読むのが一冊なくなったなとさびしく思える小説だ。来年の新刊の邦訳が待ち遠しい。21作目が絶賛されているようだから、原書をと心は揺れる。2022/06/23

わたなべよしお

30
 今回もたっぷりと楽しませてくれました。安定の面白さ。前作から考えて、ネイトの出番はないかなと思っていましたが。やっぱり、ネイトがいないとね。さて、今作はなかなか複雑な構成でした。三つの事件が発生して同時並行し、そこに派生的な事件も起こります。私の好物ですが、ここだけは若干、無理スジも入ってしまいました。勿論、このシリーズの魅力は、ここにあるわけでありませんが、限界も示しているかもしれません。2022/07/03

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