出版社内容情報
猟区管理官の職を辞したジョーは、知事の意向で現場に復帰していた。新たな任務として、大製薬会社の跡取りであるスコギンズ失踪事件の調査を始める。彼は暗殺業を営んでいると思しきテンプルトンの標的にされた可能性があった。さらにスコギンズ失踪当時、ジョーの友人のネイトらしき男が現場近くで目撃されていた。ジョーはFBIと協力し、現地へ赴くが……。盟友ネイトと敵対!? 大人気冒険サスペンス、猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ最新作!
内容説明
猟区管理官を辞したものの知事のはからいで復帰したジョーに、新たな任務が与えられた。巨大製薬会社の跡取りである男が失踪、州の辺境に住み暗殺業を営んでいるらしきテンプルトンの標的となった可能性があるという。しかも失踪事件の前後、友人のネイトに似た男が近くで目撃されていた。情報収集のため、ジョーはテンプルトンの本拠地へ赴くが…。手に汗握る冒険サスペンス!
著者等紹介
ボックス,C.J.[ボックス,C.J.] [Box,C.J.]
1967年、アメリカのワイオミング州生まれ。牧場労働者、測量技師、フィッシング・ガイド、地方紙編集者などさまざまな職業を経て旅行マーケティング会社を経営。2001年、猟区管理官のジョー・ピケットを主人公にした『沈黙の森』で作家デビューし、アンソニー賞、マカヴィティ賞、ガムシュー賞、バリー賞各賞の新人賞を受賞した。エドガー賞最優秀長編賞を受賞した『ブルー・ヘヴン』のほか著書多数
野口百合子[ノグチユリコ]
1954年生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。出版社勤務を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のぶ
タツ フカガワ
stobe1904
わたなべよしお
キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん