出版社内容情報
少女殺しの嫌疑をかけられた大作家ハリー・クバートの無実を証明すべく、青年作家マーカスは師直伝の小説作法(各章扉に掲載)を実践し『ハリー・クバート事件』を書き上げ、再びベストセラー作家に。次々に判明する新事実、どんでん返しに次ぐどんでん返し……。世界32か国以上で翻訳出版され、眠れぬ夜を過ごす人々を続出させた驚愕のメガヒット・ミステリ。アカデミー・フランセーズ賞、高校生が選ぶゴンクール賞同時受賞の傑作。
ジョエル・ディケール[ジョエル・ディケール]
橘明美[タチバナアケミ]
内容説明
自宅の庭で発見された白骨死体。少女殺しの嫌疑をかけられた恩師ハリーの無実を証明すべく、独自の調査をもとに『ハリー・クバート事件』を書き上げたマーカスは、再びベストセラー作家となった。しかし、真実はまだその先に隠されていた。どんでん返しに次ぐどんでん返しと、誰の予想をも超える真相で、全世界のミステリ・ファンの睡眠時間を奪った驚異のメガヒット・ミステリ!
著者等紹介
ディケール,ジョエル[ディケール,ジョエル] [Dicker,Jo¨el]
1985年ジュネーブに生まれる。ジュネーブ大学で法学を学ぶ。2005年に書いた短編でローザンヌの若い作家のための国際文学賞を受賞。2010年には第一長編で、ジュネーブ作家協会賞を受賞。『ハリー・クバート事件』で2012年にアカデミー・フランセーズ賞、高校生が選ぶゴンクール賞を受賞
橘明美[タチバナアケミ]
仏語・英語翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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