出版社内容情報
【名作ミステリ新訳プロジェクト】
名探偵H・M卿、
「目張り密室」の謎に挑む!
きわめて独創的な謎と鮮烈な解決
〈不可能犯罪の巨匠〉中期の傑作!
第二次大戦下のロンドン。世界のヘビやトカゲを集めた爬虫類館が名物の動物園は、空襲の脅威により閉園を迫られていた。ある夜、園内の一室で園長と一匹のヘビがガス中毒で死亡する。部屋は扉と窓すべてが内側から厳重に目張りされた密室で、状況からは自殺としか思えない。だが……? 名探偵ヘンリ・メリヴェール卿が看破した驚愕の真相とは──不可能犯罪の巨匠、中期の傑作。解説=大山誠一郎
【目次】
内容説明
第二次大戦下のロンドン。世界のヘビやトカゲを集めた爬虫類館が名物の動物園は、空襲の脅威により閉園を迫られていた。ある夜、園内の一室で園長と一匹のヘビがガス中毒で死亡する。部屋は扉と窓すべてが内側から厳重に目張りされた密室で、状況からは自殺としか思えない。だが…?名探偵ヘンリ・メリヴェール卿が看破した驚愕の真相とは―不可能犯罪の巨匠、中期の傑作。
著者等紹介
ディクスン,カーター[ディクスン,カーター] [Dickson,Carter]
アメリカ、ペンシルヴェニア州生まれ(1906‐77)。本名ジョン・ディクスン・カー。1930年に予審判事アンリ・バンコランを探偵役とした『夜歩く』を発表。以後、オールタイム・ベスト級の傑作を次々とものし、熱狂的な読者を獲得。〈不可能犯罪の巨匠〉と呼ばれる
白須清美[シラスキヨミ]
1969年山梨県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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