出版社内容情報
【東京創元社創立70周年記念企画 ミステリ・セレクションベスト1】
真犯人は誰だ?
2000年代海外本格の頂点に立つ傑作
無実の主張もむなしく、二人を殺めた冷酷な犯罪者として投獄されたビル・ホルト。そして十六年が過ぎ、仮釈放された彼は推理の鬼となる──自分を罠に嵌めた真犯人を突き止め、殺すために。疑惑を追い、仮説を検討しつくした果てに、明らかになる驚愕の真相! 識者により、2000年代の十年間に翻訳された海外本格ミステリの頂点に選ばれた、犯人当ての大傑作。解説=法月綸太郎
内容説明
無実の主張もむなしく、二人を殺めた冷酷な犯罪者として投獄されたビル・ホルト。そして十六年が過ぎ、仮釈放された彼は推理の鬼となる―自分を罠に嵌めた真犯人を突き止め、殺すために。疑惑を追い、仮説を検討しつくした果てに、明らかになる驚愕の真相!識者により、2000年代の十年間に翻訳された海外本格ミステリの頂点に選ばれた、犯人当ての大傑作。
著者等紹介
マゴーン,ジル[マゴーン,ジル] [McGown,Jill]
イギリスの作家。1947年スコットランド生まれ。83年にデイヴィッド・ロイド警部とジュディ・ヒル部長刑事が活躍するシリーズの第一作『パーフェクト・マッチ』を刊行、作家デビューする。その後は同シリーズを中心にミステリを執筆した。日本では特にノンシリーズ長編『騙し絵の檻』の評価が高い。2007年没
中村有希[ナカムラユキ]
1968年生まれ。1990年東京外国語大学卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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