感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
那由多
19
短編集。ずっと前に読んだので、内容は忘れました。この創元社のクリスティ作品の表紙はどれも雰囲気が好み。
本木英朗
18
アガサ・クリスティ短編集3巻である。俺は中学、高校、大学、社会人と4回読んできたので、今回で5回目となる。雪に埋もれて交通・通信の途絶した下宿屋が舞台の「三匹の盲のネズミ」や、ミス・マープルが村の噂を細大漏らさず耳に留め、女性らしい些細な観察力で勝利を収める「巻尺殺人事件」、食事の決まった習慣を、ある日に限って変えた男の話を耳にして謎を解く手掛かりに活用して見せるポアロ、という「二十四羽の黒ツグミ」など10編を収録。いやー、満足だった。また10年くらいしたら読もう。2019/12/12
tokko
9
電車に揺られながら2日で読了。資産家に遺産、遺言に相続…。一度でいいから、アガサ・クリスティーの小説の登場人物になってみたい（笑）本当に安定した面白さで、読んでいて不安さを微塵も感じさせない。一度読んだはずなのに、ワクワクしながら読めました。2013/01/28
寒っ！！
4
再読作品ばかりだけどやはり面白い。表紙の黒ツグミはちゃんと24羽にしたらいいのに。マウストラップは劇ならこういう演出かなと想像した。2017/01/15
瀬名
4
10編からなる短編集。 何処かで見たコトがあるﾄﾘｯｸのｵﾝﾊﾟﾚｰﾄﾞの様な気がしたが、そこそこ楽しめた。2016/11/09
