出版社内容情報
手話通訳士を父にもつろう児の荒井瞳美は、近隣の特別支援学校に通うことが決まった。一方、姉の美和は、受験勉強の末に幼馴染みの漆原英知とともに、私立の進学高校に進み、部活に力を注ぎながら進路と英知との関係に悩む日々。そんなある日、瞳美の通う特別支援学校で、大きなトラブルが巻き起こり、前代未聞の裁判に荒井家は巻き込まれてゆくーー。〈デフ・ヴォイス〉シリーズ堂々の完結編。
【目次】
内容説明
手話通訳士・荒井尚人は、NPO法人「フェロウシップ」からの依頼を受けて訪れた障害者作業所で、盲ろう者の通訳の現場に立ち会う。人と人との接触が制限されたコロナ禍、視覚と聴覚の両方に障害を持つ彼らのコミュニケーションの場が失われていたことに気づき、尚人はその境遇に愕然とする。一方、長女・美和は、猛勉強の末に幼馴染みの漆原英知とともに、埼玉県内の私立の進学校に進む。部活に力を注ぎながら進路と英知との関係に悩む日々。そして妹の瞳美は、日本手話での授業が実施されている公立の特別支援学校に通い始めた。母親のみゆきも刑事として忙しい日々を送る。そんなある日、瞳美の通う特別支援学校で、大事件が巻き起こり、前代未聞の裁判に荒井家は巻き込まれてゆく―。〈デフ・ヴォイス〉シリーズ堂々の完結編。
著者等紹介
丸山正樹[マルヤママサキ]
1961年東京都生まれ。早稲田大学卒。シナリオライターとして活躍ののち、松本清張賞に投じた『デフ・ヴォイス』で2011年にデビュー。21年『ワンダフル・ライフ』が読書メーターOF THE YEAR 2021に選ばれる。22年『龍の耳を君に』が第17回酒飲み書店員大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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