そして物語のおわりに

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  • サイズ 46判/ページ数 344p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784488029432
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

冬の孤島×館×猟奇殺人

巻き込まれた学生コンビが、機械な連続殺人事件に挑む!
これぞ王道の本格ミステリ
衝撃作『そして誰もいなくなるのか』に続く、第2長編!!

医学生・張田雅之は、アルバイト先の店長の招きで、友人の久郷一と共にとある離島を訪れる。店長の父・柏谷高視は大手ゼネコンの会長でもあり、自身が所有するこの島で、親類や知人を招いて年末を過ごすのを習慣にしていた。集まった人々の前で高視が病気で余命幾ばくもないと明かされた翌朝、彼は四肢を切断され、池に浮かべられた死体となって発見される。高視の部下の男も同様に惨殺されていた。屋敷内のすべての通信設備は壊され、船も二日後まではやって来ない。出入り不能の孤島と化した中、猟奇的な事件を調べるために、張田は医学生としての知識を活かしたある提案をする──。『そして誰もいなくなるのか』でセンセーショナルなデビューを飾った著者による、第二長編。


【目次】

内容説明

医学生・張田雅之は、アルバイト先の店長の招きで、友人の久郷一と共にとある離島を訪れる。店長の父・柏谷高視は大手ゼネコンの会長でもあり、自身が所有するこの島で、親類や知人を招いて年末を過ごすのを習慣にしていた。集まった人々の前で高視が病気で余命幾ばくもないと明かされた翌朝、彼は四肢を切断され、池に浮かべられた死体となって発見される。高視の部下の男も同様に惨殺されていた。屋敷内のすべての通信設備は壊され、船も二日後まではやって来ない。出入り不能の孤島と化した中、猟奇的な事件を調べるために、張田は医学生としての知識を活かしたある提案をする―。『そして誰もいなくなるのか』でセンセーショナルなデビューを飾った著者による、第二長編。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

美紀ちゃん

55
小松さんの「そして誰もいなくなるのか」がすごく面白かったので、この本も楽しみにしていた。 張田は、久郷と一緒に手漕ぎボートで島に上陸。 携帯電話も繋がらない、Wi-Fiもなくてネット接続もできない孤島。 バラバラ殺人事件発生。 グロすぎる。 久郷は、的外れなことばかり言っていたが、ラストはおみごと。 嗅覚がいいというチート能力。素晴らしい。 張田と久郷のコンビが面白かった。シリーズ化を希望。2026/04/19

さっちゃん

50
医学生の張田雅之は友人の久郷一と共に、バイト先の店長の父・柏谷高視が持つ離島の館に招かれる。翌朝、高視と招待客の一人が惨殺死体となって発見されるが、通信機器は破壊され船も2日後まで来ない…。/面白かった!孤島のクロサーで猟奇殺人という王道ミステリ。探偵役となる久郷のキャラに評価が分かれるらしいが、クセ強な探偵は他作品にゴロゴロいるので気にならず。むしろこれくらいのほうが非日常な事件の探偵役として面白い。終盤の謎解きシーンは見応え十分。偶然が過ぎる気もするけどミステリだもの。このコンビも好き。続編希望です。2026/05/09

オフィーリア

45
孤島×洋館×クローズドサークルの本格。かなりしっかりまとまったミステリやってくれてるんだけど、まとまってるが故に読み終わった後心に残る尖った部分が無かったのも事実。探偵役がくせ強なのは人を選ぶかもしれない。2026/04/25

きりん★

37
孤島に招待された医学生の張田と一緒にきた友達の久郷。そこで起こるクローズドサークルとバラバラ殺人。前作も独特の雰囲気の作品だったが、この作品も好みが別れるかも。私はハッキリした作品が好みのタイプなので、今作はちょっとモヤモヤかな。謎解きは面白かったです。また次作あれば読みたい。2026/05/03

koma-inu

35
孤島の館の、王道本格ミステリ。島に集まった翌朝、所有者とその部下が、四肢を切断された死体で発見される。見所は、100頁近い大ボリュームの解決編。派手さは無いが、冒頭からの細かな伏線を拾いあげたロジカル解決が堪能できる。真犯人の計画や動機にかなり無理があるが、そこは作者の想定内に見えます。本書の評価が分かれそうなのが、探偵の久郷の破天荒さを、許容出来るかどうか。私は犯人との対決やエピローグにメッセージ性を感じて、こんなミステリがあってもいいかな〜とポジティブに受けました。他の方のレビューも見たい作品。2026/05/07

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