出版社内容情報
『風と共に去りぬ』やアガサ・クリスティー『春にして君を離れ』
はたまた、『ながいかみのラプンツェル』から『枕草子』、谷川俊太郎の詩まで
図書館の本が、謎と心のしこりを解きほぐす!
名探偵ばりの司書が、悩める利用者にそっと寄り添います。
図書館開設準備の舞台裏、曾祖母の残した謎の文箱、
失踪したブックカフェの猫・・・・・・
元司書の著者ならではの、ほんわか図書館ミステリ
れんげ野原の中にある秋葉図書館には名探偵ばりの司書がいる。曾祖母の残した開かずの文箱、失踪したブックカフェの猫、図書館開設準備中に発覚した旧家の秘密……。そんな謎を抱える利用者を、誰もが知る古典や名作や、知る人ぞ知る本をそっと差し出して、解決までやさしく導きます。
「どこにいたの?」をテーマに描く、六篇の謎。ほんわか図書館ミステリのちょっぴり番外編。
■目次
「良夜(りょうや)」
「事始(ことはじめ)」
「聖樹(せいじゅ)」
「春嵐(はるあらし)」
「星合(ほしあい)」
「人日(じんじつ)」
内容説明
れんげ野原の中にある秋葉図書館には名探偵ばりの司書がいる。曾祖母の残した開かずの文箱、失踪したブックカフェの猫、図書館開設準備中に発覚した旧家の秘密…。そんな謎を抱える利用者を、誰もが知る古典や名作や、知る人ぞ知る本をそっと差し出して、解決までやさしく導きます。「どこにいたの?」をテーマに描く、六篇の謎。ほんわか図書館ミステリのちょっぴり番外編。
著者等紹介
森谷明子[モリヤアキコ]
神奈川県生まれ。2003年、紫式部を探偵役にした王朝ミステリ『千年の黙 異本源氏物語』で第十三回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。卓越した人物描写とストーリーテリングで高い評価を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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