星合う夜の失せもの探し

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星合う夜の失せもの探し

  • 森谷 明子【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 東京創元社(2023/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784488028978
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

『風と共に去りぬ』やアガサ・クリスティー『春にして君を離れ』
はたまた、『ながいかみのラプンツェル』から『枕草子』、谷川俊太郎の詩まで
図書館の本が、謎と心のしこりを解きほぐす!
名探偵ばりの司書が、悩める利用者にそっと寄り添います。
図書館開設準備の舞台裏、曾祖母の残した謎の文箱、
失踪したブックカフェの猫・・・・・・
元司書の著者ならではの、ほんわか図書館ミステリ

れんげ野原の中にある秋葉図書館には名探偵ばりの司書がいる。曾祖母の残した開かずの文箱、失踪したブックカフェの猫、図書館開設準備中に発覚した旧家の秘密……。そんな謎を抱える利用者を、誰もが知る古典や名作や、知る人ぞ知る本をそっと差し出して、解決までやさしく導きます。
「どこにいたの?」をテーマに描く、六篇の謎。ほんわか図書館ミステリのちょっぴり番外編。

■目次
「良夜(りょうや)」
「事始(ことはじめ)」
「聖樹(せいじゅ)」
「春嵐(はるあらし)」
「星合(ほしあい)」
「人日(じんじつ)」

内容説明

れんげ野原の中にある秋葉図書館には名探偵ばりの司書がいる。曾祖母の残した開かずの文箱、失踪したブックカフェの猫、図書館開設準備中に発覚した旧家の秘密…。そんな謎を抱える利用者を、誰もが知る古典や名作や、知る人ぞ知る本をそっと差し出して、解決までやさしく導きます。「どこにいたの?」をテーマに描く、六篇の謎。ほんわか図書館ミステリのちょっぴり番外編。

著者等紹介

森谷明子[モリヤアキコ]
神奈川県生まれ。2003年、紫式部を探偵役にした王朝ミステリ『千年の黙 異本源氏物語』で第十三回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。卓越した人物描写とストーリーテリングで高い評価を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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紅はこべ

105
『光る君へ』を見ているので清少納言と中宮定子の関係に感じ入った。大刀自さんの人生に感銘。最近NHKで下山事件とか見ていたので三鷹事件に興味深かった。大刀自さんのような祖母がいて健一のような男が育つってどうなんだろう。秋葉図書館のメイキングが知れたのもよかった。2024/05/23

みかん🍊

90
秋葉図書館シリーズ3、6編の日常の謎解き、どこにいたの?がテーマと言う事で、過去の謎を解くために図書館を訪れる人々に司書たちが手助けをしていく、なかなか身近な人のことは分かっているようで、分からない故人なら尚更で暴いて良いのかも悩むところですが、きっかけがあったらその人の過去を探すのも思いをはせ偲ぶ事にもなるのかも。2024/01/19

ゆみねこ

83
秋葉図書館シリーズ第3弾。前作から7年経っているので内容はうろ覚えだったが問題なく楽しめた。6つの短編のうち、曾祖母の残した開かずの文箱のお話と、図書館開設準備のお話が良かった。前作で登場した佐由留くんが成長していて嬉しかった。2023/09/04

真理そら

78
秋葉図書館シリーズの3作目。あまりにも久々だったので登場人物紹介が欲しい気分で読み始めた。が、前作での「事件」の話題が少しずつ出てくるので記憶がよみがえってきた。秋葉家の大刀自が残した鍵付きの文箱の物語「星合」、病気の弟が残した膨大な蔵書を開設時の秋葉図書館に寄贈してもらうかどうかの物語「人日」は、旧家ならではの物語としても楽しめた。2023/09/25

さつき

71
大好きなシリーズの最新刊!指折り数えて発売日を待ってました。月日を経ても作中の時間はあまり変わらず、お馴染みの秋葉図書館の面々にほっこりしました。ずっと気になっていた佐由留のその後も読めて満足です。健やかに真っ直ぐ大きくなってほしいです。今回取り上げられた作品は『春にして君を離れ』や『風と共に去りぬ』『むかし・あけぼの』など私も好きで幾度も読み返したものが多く、それも嬉しかったです。2023/07/28

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