出版社内容情報
ヨーロッパの小国・コロネラの王子様、プリンス=コロネットは、推理小説好きが高じて自ら事務所を構え、免許を発行させ、念願の“探偵”となった。凶器の見つからない殺人、振り込めサギグループにかかわっていたと思しき人物が殺され、仲睦まじかったマンションの管理人兄弟の兄は突然失踪……。さまざまな事件がプリコロを待ち受ける。推理は全部外れるのに、犯人だけは言い当てる、自称名探偵プリコロの活躍をとくとご覧あれ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷくらむくら
2
物語の中の3ページはコピペだと思っていたのだが、微妙に違うのね。(^^;)ゞ パターンが決まってきた方が面白く感じるのは、錯覚?それとも作者の催眠術?2012/03/17
烟々羅
2
1、2巻の頃のテンションが戻ってきた。お薦めの一冊2011/11/24
くろいの
1
装丁に愛を感じる。パタリロのオープニング「常春の国マリネラ」以上の壮大なマンネリ。だんだん味が出てきた気がする。たぶん気のせい。2011/11/16
so-horse
0
しょうもない国王がもうちょっと活躍してくれてもいい。2011/11/19
gmax
0
「一人三役以上」は元ネタを読んでみたい気がする。2011/10/31