内容説明
阪神タイガース熱烈応援ミステリ・アンソロジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
49
新庄・赤星・桧山・村山・小林・吉田……「がんばれ、阪神タイガース」という言葉で、優勝を祈って、あとがきが結ばれているほど、本書はタイガースへの応援の熱気に満ちている。何より驚くのは、刊行が2003年の春。半年後、タイガースは星野監督のもと、みごとリーグ優勝を勝ち取った。この本が起爆剤になったのか?あるいはそうかもしれない。それこそミステリです! 2018/01/26
ポチ
39
トラキチとミステリ!懐かしい名前がいっぱい出て来て楽しい。この本から20年後に日本一になったぞ〜!2024/01/20
まめみ
7
序文と解説まで入れるとちょうど9名の阪神ファン(アンチ含むw)からなる、ミステリのアンソロジー。北村さん、有栖川さんを主人公にもってくるなんて面白すぎるでしょ! 白峰さんは初読みだったけど読み易くて面白かった。いしいさんの漫画は言わずもがな。有栖川山の短編は他のアンソロジーで既読だったのが残念(><) ふふふ……2003年に発行されたこの本。来年あたりにもう1回企画されないかな。2012/06/05
不見木 叫
6
阪神ファンのミステリファンなら必見。北村薫さんの作品が特に面白かったです。2012/08/05
barcarola
5
いろいろなジャンルのミステリが楽しめる。阪神タイガースに特別詳しくなくても大丈夫です。2025/08/31