内容説明
山中に忽然と出現した幻の村落。その場所を求めてふたたび山に戻る男たち 故郷へ、そして青春の息吹の中へ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
1
岩崎 正吾さん。2014/03/27
サキ
1
「八ヶ岳南麓・首なし死体」「ぼくの愛した少女」「長崎から来た女」「風の記憶」の4作品と、エッセイが数篇、収められています。「ぼくの愛した少女」は、あの部分が一体どう変わっていたのか疑問が残ります。そこが物語の核なだけに非常にモヤモヤして、この作品が一番印象に残りました。「長崎・・・」と「風・・・」はミステリーというよりも青春小説かと。2016/10/01
kanamori
0
☆☆★2012/10/08
慧
0
★1/2
コマンドー者
0
岩崎氏の雑誌媒体に発表した短編を4編とエッセイを収録。本格推理指向の作品は最初のだけだが、文章がうまいので、他の非ミステリー作品もなかなか味わい深い余韻を残す。2021/08/26
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- 和書
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