内容説明
かじったポテチの銘柄当てて賞金を手に入れるんだ!先生の未来とポテチの授業を救おうとみんなで誓った―面白くてためになる、マジカルな傑作。
著者等紹介
カーズワイル,アレン[カーズワイル,アレン][Kurzweil,Allen]
アメリカとヨーロッパで育ち、フリーランスのジャーナリストとして10年の経験を積んだのち小説家となる。1992年に『驚異の発明家の形見函』でデビュー。グランタ誌の「アメリカで最も有望な若手作家」に選ばれ、アイリッシュタイムズ文学賞、メディシス賞などの候補となった。ロードアイランド州プロヴィデンス在住
大島豊[オオシマユタカ]
1955年生まれ。上智大学外国語学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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詩歌
2
日本では文化祭があるけど、米では科学フェアがある。ポテトチップを使って宇宙を説明するレオンの姿は、ドラマCSIシリーズに説得力を与える。2014/04/17
℃hi-ro★″
0
ポテトチップを題材に1年間理科の授業を進める主人公たち。いつの時代でもそうですが、大人たちがポテトチップに反発し、理科を担当する担任の先生の解雇問題にまで発展します。一方レオンは人形の材料を手に入れる為、ポテトチップ選手権に出場する。その後、化学フェアでポテトチップについて科学的証明を持って親たちを説得していく。そのフェアの最後に、主人公レオンにとって都合のいい展開が待ち受けていた。...上下読み終えるまでにポテトチップ4袋も食べてしまいました。美味しそうなポテトチップと科学のお話、子どもにもお勧めです。2015/01/30
saori
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レオンが、ポテトチップ・コンテストで、優勝して、ジャケットをてにいれるかとおもったら、準優勝でジャケットを手に入れた。科学フェアのところが、面白かった。3かんは、どうなるんでろう。2012/03/22