内容説明
レオンたち3人組は力を合わせ、闇に消えるアニマイルの行方を大追跡しはじめた。人間カタパルト計画が進む一方で、食堂では食べ物合戦が勃発、いじめっことドッジボールで対決し、中世風の槍試合も始まり―。個性きらめきユーモアあふれる大傑作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
詩歌
3
米国の本にいぢめが登場する度、日本との違いを痛感する。社会の縮図なんだから、自分達で解決出来ないのが悪い、みたいな雰囲気。大人に言え、が基本の日本人がどれだけひ弱か分かる。2014/04/08
DARK
1
うん。いい感じです。レオンの頭を撫でてあげたくなります。ほっこりする作品でした。次巻も読むかも。2023/03/02
℃hi-ro★″
0
主人公レオンが氷の女王問題が解決する事によって、指先の敏捷さを発達させ、次の学年に上がるための作品の製作にとりかかる。いじめっこの攻撃により、提出すべき作品は傷つけられてしまう。落胆する主人公たちに前に魔法の力が動きだす。読み続けているうちに、残り3分の1というところでじわじわ物語に引き込まれていった。最後の部分で、魔女のような担任の先生の秘密を知り、来年度のずるがしこい計画を思いついたレオン。先生とのやり取りにはなんだかじんわりしました。すぐに続編が読みたくなるラストでした。2015/01/10
ろばこ
0
ツバがきもい、ってとこを除けばなかなか良かった。先生には結構ひどいことをしたと思うんだけど罪悪感とかは無いのね。笑っちゃったけどさ。2013/04/08
saori
0
ハグマイヤー先生は、おもったあようなわるいいやつではなくて、きふをしている、いいせんせいだった。縄跳びの7回回転と、たべものがっせんが、おもしろかった。2012/03/17