内容説明
児童文学の黄金時代、ヴィクトリア朝の英国で編纂された古典童話集。『欲ばりの丸損』『物言わぬ王女』など計20編収録。
著者等紹介
ラング,アンドルー[ラング,アンドルー][Lang,Andrew]
1844‐1912。スコットランドのセルカーク生まれ。民俗学者、作家、編集者。スコットランドのセント・アンドリューズ大学、グラスゴー大学をへてオックスフォード大学に学び、同大学マートン・カレッジの特別研究員になる。のちにロンドンでジャーナリストとして活躍、ロングマン社の編集顧問となる。“アンドルー・ラング世界童話集”に代表される昔話の蒐集再話のほか、翻訳や詩作をし、創作童話、伝記、それに多数のエッセイや書評記事も書いた
西村醇子[ニシムラジュンコ]
青山学院大学文学研究科博士後期課程満期退学。白百合女子大学ほか非常勤講師、日本イギリス児童文学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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