出版社内容情報
南北戦争で両親を亡くした少女は兄の手で自分を虐待するおじ一家から助け出されたが、さらに残酷な外の世界を知る(「よくある西部の物語」)。ある少年は、服役中の父親と暴力をふるう義父の間でもがいている(「ジェイムズ三世」)。19歳の女は難民キャンプで襲撃を受け、誘拐されて消えた(「外交官の娘」)。暴力に満ちたさまざまな時代と場所で、血まみれで生きる人々の一瞬の美しさを切り取る。O・ヘンリー賞受賞作ほか10編収録の珠玉の短編集!
内容説明
西部劇の舞台のような町、黒人奴隷が鞭打たれるプランテーション、現代アメリカの壊れた家庭、砂に埋もれたユートピア、16世紀イギリスの修道院…。暴力と欲望に満ちたさまざまな時代と場所で、夢も希望もなく、血まみれで生きる人々。人間の本質を暴き出し、一瞬の美しさを切り取った、O・ヘンリー賞受賞作「よくある西部の物語」ほか全10編収録のデビュー短編集!
著者等紹介
ベンツ,シャネル[ベンツ,シャネル] [Benz,Chanelle]
カリブ海東部のアンティグア・バーブーダにルーツを持つ。米国テネシー州メンフィス在住。ローズ・カレッジで教鞭をとるかたわら、“フェンス”、“グランタ”などの文芸誌の誌面やサイトに短編を発表している。2014年に、「よくある西部の物語」でO・ヘンリー賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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