内容説明
モーツァルト生誕２５０年。モーツァルトの不朽の名声を誰よりも早く予言したスタンダールによる、深い愛に満ちたモーツァルト伝。ファン必読の名著・新装版。巻末に年譜・作品リストを付す。
目次
スタンダールと音楽
序文
手紙
モーツァルトの生涯
モーツァルトについての手紙
献辞
『ロッシーニ伝』序論（抄）
モーツァルトの生涯と作品に関する略述
後註
モーツァルト年譜および作品表
著者等紹介
高橋英郎［タカハシヒデオ］
１９３１年東京に生まる。１９５７年東大仏文科卒。訳書にアンリ・ゲオン『モーツァルトとの散歩』『モーツァルト頌』
冨永明夫［トミナガアキオ］
１９３２年東京に生まる。１９６１年東大仏文科大学院卒。訳書にスタンダール『赤と黒』、『アルマンス』（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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おとん707
1
伝記の部分は本人の作ではないので何とも評価しづらいがスダンダールがモーツァルトをどう評価していたか、また同時代のチマローザを高く評価していることも興味深い。これは赤と黒を読むのに背景として役立った。2018/05/20
