出版社内容情報
碁盤のあちこちで戦闘が起きる。そんな時、読みの力の強い方が有利に戦うことが出来ます。読みの力は非常に大事で、攻め合いに負けると致命的な被害を受け、一瞬にして勝敗が決まることも珍しくありません。本書では攻め合いに関するあらゆる形を手筋別に分類し、攻め合いの基本が身に付くような構成になっています。また実戦によくできる形を抜粋して、応用力が身に付くようにしています。繰り返し、練習すれば棋力の向上は間違いないでしょう。
内容説明
攻め合いに関する形を手筋別に分類。基本と応用力が身に付く。
目次
第1章 コスミの筋
第2章 サガリの筋
第3章 ハネの筋
第4章 ツギの筋
第5章 ワリ込みの筋
第6章 ツケの筋
第7章 差し込み・アテ込みの筋
第8章 眼あり眼なし
第9章 手抜きできるかを判断する
第10章 腕だめし総合問題
著者等紹介
徐能旭[ソヌンウック]
韓国国内棋戦で13回以上準優勝。不運の勝負師とも言われる
洪敏和[ホンミンファ]
1970年、東京生まれ。韓国外国語大学卒。大学時代の1995年に、大学アジア囲碁選手権戦優勝。1996年、北京・日中韓アジア囲碁選手権戦韓国代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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