出版社内容情報
北欧神話の魅力を知りたいすべての人へ贈る入門書。北欧研究の泰斗が「はじめての人にもわかりやすく」をテーマに遺した遺稿を、日本アイスランド学会(伊藤尽、堀井祐介、松本涼)監修のもと書籍化。
内容説明
その魅力を知りたいすべての人へ。北欧研究の泰斗の遺稿、待望の書籍化。
目次
序章 『エッダ』の世界
第1章 天地創造
第2章 諸族の登場
第3章 オージン、ソールとその他の神々
第4章 神々と巨人の関係
第5章 神々の運命“ラグナロク”
終章(未完)
著者等紹介
菅原邦城[スガワラクニシロ]
1942年、宮城県に生まれる。大阪外国語大学アラビア語学科卒業。コペンハーゲン大学哲学人文学部ノルド語学科修了。大阪外国語大学デンマーク語学科の講師を経て、1976年同大学助教授、1987年同大学教授。日本アイスランド学会第3代及び第8代会長。2019年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
1
時間は老若男女富貴を問わず平等に流れるが、その送料については個人差がある。そして、送料についての情報は事前にはわからない。そのためやろうと計画をしていたことも全てが執行できるとは限らない。そうであったとしても、それを準備するためにまとめた情報は無駄になるわけではないし、途中までであってもそれを読んでつないでいってくれる人が出てくる。2025/02/09
やご
1
数年前にニール・ゲイマンの『物語北欧神話』を読みました。おもしろかったので、今度は「物語」ではなく、北欧神話の原典について解説してくれるような本が読みたいなと思っていました。ちょうどよかったです。本書は北欧を専門とする文献学者によるもので、初心者向けの北欧神話の解説書です。予備知識がない読者でも十分ついていけるようなやさしい文章で、まさに入門書らしい入門書です。序章は北欧神話の文献の解説で、ここはやや学問的ですが、以降は、(続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/1611.htm2025/02/02
Toms
0
図書館で見つけた。読めて嬉しい。 「まえがき」でデュメジルの三機能体系(主権、戦闘、生産の区分)に触れられている。デュメジルについては松村一男「神話学入門」を以前読んで知っており、以降の内容もスムーズに理解できた。序章はエッダの概要が簡潔にまとめてある。エッダ成立の経緯も分かりやすい。第1章からはエッダ神話の内容を要約して紹介しつつ、印欧神話に共通する構造や単語の語源を示し、より深い部分についての推察を行っている。「オーディン、ヴィリ、ヴェー」が元来頭韻を踏んでいたというのが特に興味深い。2026/05/29
空野とり
0
北欧神話の主要な神々と成り立ちって感じ いろんな呼ばれ方があって面白かった2025/11/12
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