出版社内容情報
旬のおいしい時期に収穫した野菜や海産物を乾燥させた乾物は、とれたものを無駄にしない、常温で保存できるなど、優れた元祖・エコ食材として、SDGs時代の昨今、再び注目されています。
面倒と思われがちな乾物ですが、最近は、戻し時間が意外と短かったり、加工技術も進歩しおり、時代に合わせて使いやすくなっています。定番の煮ものだけでなく、食感を生かしたサラダやあえもの、洋風やエスニックなどの炒めものや揚げものにしたりすると、違ったおいしさに出合えます。
乾物をもっと日々の食卓に! 忙しい日々のおかず作りにも強い味方になります。まずは、使われずに家庭に残っている乾物から挑戦してみてはいかがでしょうか。
内容説明
地球にも、体にも、忙しい日々のおかず作りにもやさしい、元祖・日本のエコ食材。定番から、子どもたちにも親しみやすいアレンジまで、SDGs時代の古くて新しい「乾物料理」。
目次
野菜・きのこの乾物(切り干し大根;干ししいたけ;きくらげ;かんぴょう)
海藻・魚介の乾物(ひじき;干しわかめ;早煮昆布;干しえび;桜えび;ちりめんじゃこ)
豆・その他の乾物(大豆;ひよこ豆;高野豆腐;干し湯葉;春雨;車麩)
著者等紹介
石原洋子[イシハラヒロコ]
料理研究家。自由学園で学び、卒業後は家庭料理、中国料理、フランス料理など各分野の第一人者に学ぶ。料理家のアシスタントを務めたのち独立。自宅で開く料理教室は40年以上になり、テレビの料理番組のレギュラーを15年間務める。基本を大切にしながらも、常に新しい味を追求し、再現性の高いレシピに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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