出版社内容情報
“「見る」ことは、人間にとって、現象の理解に不可欠な知覚なのである。”
――佐倉統(日本語版監修者序文「ガリレオの望遠鏡」より」)
科学は美しい!
「見えない」ものを「見える」ようにする科学の挑戦を、圧倒的なビジュアル表現で紹介する図鑑。
極大から極小の世界、数学モデル、シミュレーション、サイエンスアートまで、想像を超える「科学の可視化の世界」へようこそ!
内容説明
「見えない」ものを「見える」ようにする学科の挑戦を、圧倒的なビジュアル表現で紹介する図鑑が誕生。科学は美しい!極大から極小の世界、数学モデル、シミュレーション、サイエンスアートまで、想像を超える「科学の可視化の世界」へようこそ!
目次
1 「見えない」を「見える」に変える(顕微鏡と望遠鏡;写真と電子顕微鏡 ほか)
2 データ・情報・知識(データを可視化する;情報を伝える ほか)
3 数理モデルとシミュレーション(現実を表す数理モデル;数値流体力学)
4 科学におけるアート(アートと科学の融合;パレオアート ほか)
著者等紹介
チャロナー,ジャック[チャロナー,ジャック] [Challoner,Jack]
科学作家。インペリアル・カレッジ・ロンドンで物理学を学び、また科学と数学の教師としての教育を受ける。卒業後は、ロンドン自然史博物館の教育部門でインタラクティヴ・ギャラリーの開発に携わる。現在は博物館を離れ、科学・技術書の執筆と教育普及活動にあたっている
佐倉統[サクラオサム]
東京大学大学院情報学環教授。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。三菱化成生命科学研究所、横浜国立大学経営学部を経て、2000年より東京大学大学院情報学環で教育・研究にあたる。とくに進化生物学の理論を軸足に、生物学史、科学技術論、科学コミュニケーション論などの手法・観点から、現代社会と科学・技術の関係を探求している。2017年から理化学研究所チームリーダーを兼務
片神貴子[カタガミタカコ]
翻訳家(おもに科学分野)。奈良女子大学理学部物理学科卒業。『サイエンス』誌、『ナショナルジオグラフィック』誌などの記事翻訳も手掛ける。科学読物研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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