松岡正剛の国語力―なぜ松岡の文章は試験によくでるのか

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松岡正剛の国語力―なぜ松岡の文章は試験によくでるのか

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  • サイズ 46判/ページ数 404p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784487814534
  • NDC分類 810
  • Cコード C0036

出版社内容情報

過去20年間で中学校、高等学校、専門学校、短期大学、大学、大学院と幅広く90校以上の入試問題で出題されてきた松岡正剛の文章。
なぜ、入試国語は松岡正剛を求めるのか?
松岡正剛自ら、その入試問題について徹底分析。
何が書かれ、何が問われ、何が求められたのか?
加えて、実際の出題者へのインタビューを敢行し、松岡の文章を選んだ理由について迫っていく。
さらには、著者自ら監修した多数掲載!
今後の入試問題作成のヒントが満載。

AI時代に必要な国語力を追究する!

内容説明

AI時代の国語力とは?過去20年間で90校以上の入試で出題!

目次

第1章 こんなによく出る『日本文化の核心』
第2章 松岡正剛が唸った入試問題
第3章 松岡正剛に迫った小論文問題
第4章 松岡正剛を試験問題にするポイント
第5章 国語力の鍛え方―松岡正剛
第6章 松岡正剛の新作国語問題

著者等紹介

松岡正剛[マツオカセイゴウ]
編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。70年代にオブジェマガジン「遊」を創刊。80年代に「編集工学」を提唱し、編集工学研究所を創立。その後、日本文化、芸術、生命科学、システム工学など多方面におよぶ研究を情報文化技術に応用しメディアやイベントを多数プロデュース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

原玉幸子

18
ぱらぱらと見て「こんな本の作り方があるんや」と少し驚きましたが、「問題文を読むよりオリジナルを読みたい」と思ってしまい、前半は読書になりませんでした。それでも、作問者へのインタビューや編集者の思い等に読み進めれば、入試で学生に問うものに成程なぁと、前半でこの本を放り出さなくてよかったです。後半は、簡単な用語だけで済ませている現代の風潮を嘆きつつ、多読を薦め、考える能力と書く力を鍛えることを推す「編集工学」への誘いですが、普通の一般民間人が実践するには高度で難しく、敬遠されるでしょう。(◎2023年・秋)2023/10/07

Tenouji

5
探究型読書の学生試験への導入。2023/09/22

みかん

1
試験になった著作を、著者本人とお仲間が解いて考察するという、おもしろい切り口の本。問題を作成する側の人たちとの対談、著者の書下ろしもあって読みごたえあり。上質な題材に試験で触れることによって、若い人に新たな発見を促したいという高邁な作問者は、かなり少数派なのでは。触発される受験生も同じく。前者は仕事だし、後者は得点を稼ぐことが最優先事項だろうし。書下ろし中の「文章を次々目で追っていくと、文面を追うだけになってしまう」の一文は耳が痛い。自戒しなければ。2023/11/28

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