紙の上のタイムトラベル―鉄道と時刻表の150年

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紙の上のタイムトラベル―鉄道と時刻表の150年

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784487812295
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

時刻表でたどる日本の鉄道150年史。

鉄道が初めて日本を走った1872年から現在に至るまで、特筆すべき時刻表を散りばめつつ、激動の鉄道史150年史を簡潔に解説する。
鉄道にまつわる写真はもちろん、当時の世相を反映した貴重な写真も満載で、見ているだけで時間旅行(タイムトラベル)を楽しめる。

2022年の鉄道開通150年を記念して、かつてない要覧が誕生。

内容説明

明治の陸蒸気から、令和のリニアまで「時刻表」が連れて行ってくれる日本の鉄道・150年の歴史旅。

目次

1 1872(明治5)年~1929(昭和4)年―花が開き、人々が動く。そして近代へのレールが敷かれていく。
2 1930(昭和5)年~1963(昭和38)年―戦前の黄金時代から太平洋戦争に突入。再び息を吹き返すのは…。
3 1964(昭和39)年~1987(昭和62)年―夢への加速と実現と。でも変わらなければならなかった時代へ。
4 1988(昭和63)年~2021(令和3)年―新たな時代。走り続ける鉄道に、求められるもの。
時刻表から読み解く「スピードの歴史」―「旅」か「移動」か。東京~大阪間、その所要時間
時刻表の表情、その変遷―時を刻む、時代を刻む、物語を刻め!
JTB時刻表をはなやかに彩ったのは?―表紙を飾ったスター車両ベストテン

著者等紹介

松本典久[マツモトノリヒサ]
1955年、東京都生まれ。東海大学卒業。出版社勤務を経て、1982年からフリーランスの鉄道ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yたろー

9
鉄道が開通した1872年から、順を追って鉄道の進化が説明されている。時刻表の本とあって、やはり時刻表の歴史や時刻表の表紙を飾った車両に関することも書かれている。特に東海道線、東海道新幹線の進化は鉄道の進化を感じ、面白かった。2021/03/24

RYOyan

5
内田百間の「阿呆列車」の頃、電化前の東海道線の様子が見たくて読んでみた。本当に鉄道の発達によるスピードアップのインパクトは凄くて、東京ー大阪が明治時代に18時間52分だったのが令和時代には2時間20分。旅の仕方が全く変わってしまったわけで、移動の愉しみがコロナと相まって必然から贅沢に変わっていくような気がしてる。2021/09/20

ももこ

2
新橋ー横浜間を鉄のレールで移動開始された年の80年ほど前には人々の移動手段は己の足であった。第二次大戦後から同じ時間を経た現在までの間にその移動時間は飛躍的に短縮され、レールから離れて超電導磁気浮上式にシフトしていこうとしている。パラパラとめくって行くと150年間に列車の顔が変化していく様が見えてくる本書。まさに紙の上のタイムトラベルである。2021/10/03

kaz

2
「時刻表」が目立って取り上げられているわけではないが、ダイヤがどう変わっていったかという視点で眺めると面白い本。ただし、その分、写真の楽しみは少ない。図書館の内容紹介は『鉄道が初めて日本を走った1872年から現在に至るまで、特筆すべき時刻表を散りばめ、激動の鉄道史150年を簡潔に解説。鉄道にまつわる写真や、当時の世相を反映した写真も満載。見るだけでタイムトラベルを楽しめる一冊』。 2021/04/22

のぶさん

1
鉄道と時刻表の150年ということで、新橋・横浜間の開業から、昨年(2021年)までの主として国鉄、JRがどう変わってきたかをシンプルに紹介している。自分にとっての同時代は最近の50年(なんと1/3!!!)。鉄道全盛期のピークを過ぎて、分割民営化、第三セクター切り離し時代に向かう、ある意味下り坂の時代。80系気動車があちこち走り回っていた時代が懐かしい。快適さは今のほうがはるかに勝っているのだが。2022/09/17

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