- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
漫画、アニメ、舞台、写真、映画、小説、音楽……ナニワの異境・大芸大から、多ジャンルの破壊的クリエーターがなぜ輩出されるのか?
内容説明
沼なのか、大学なのか?南河内郡、古墳のとなり。ナニワのサブカル・エリート養成所。それが大阪芸術大学。今最注目の脚本家が、自身の運命的四年間を振り返り、さらに鬼才たちへの取材を通じて描く、「大芸」という磁場の物語。
目次
大芸再訪―鬼畜大宴会のころ
異能者たちの大阪芸大―出身者が語る(漫画家―魔夜峰央の証言;事務局長―工藤皇と家族の証言;女優―藤吉久美子の証言;映画監督―山賀博之の証言;俳優―古田新太の証言;大所帯バンド・赤犬―ロビン、リシュウ、グッチの証言;ゲームクリエイター―上田文人の証言;フィギュアイラストレーター―デハラユキノリの証言;写真家―名越啓介の証言 ほか)
そして、どんてん生活へ―回想・制作の日々
そこに、なかったもの―あとがきにかえて
著者等紹介
向井康介[ムカイコウスケ]
1977年徳島県生まれ。脚本家。95年、大阪芸術大学芸術学部映像学科入学(V95)、99年卒業。在学時、山下敦弘や熊切和嘉たちと出会い、映画の世界へ入っていく。卒業制作で脚本を手がけた『どんてん生活』(監督・山下敦弘)は、2000年にゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオフシアター部門にてグランプリを受賞。07年、『松ヶ根乱射事件』でシナリオ作家協会主催第一〇回菊島隆三賞を受賞。14年、文化庁新進芸術家海外研修制度で北京に留学。17年、咲くやこの花賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みかん🍊
ぐうぐう
梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」
akihiko810/アカウント移行中
よしみん