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出版社内容情報
「撮鉄」「乗鉄」がいるなら「読鉄」がいてもいいじゃないか。 鉄道が関わる,あらゆる楽しさと感動がこの1冊に。名作と気鋭の書き下ろし41作による,初の「読鉄」読本。
【収録予定の一部】
沢木耕太郎(マレー鉄道)/宮脇俊三(上高地鉄道案)/五木寛之(信越本線)/内田百閒(房総西線)/阿川弘之・松本清張・関川夏央・古川ロッパ・竹島紀元・幸田文(東海道本線)/池内紀(日田彦山線)/若山牧水(信越本線)/上田廣/吉田健一(八高線)/伊丹十三(東海道新幹線)/深田久弥(北陸本線)/堀内敬三(北海道炭礦鉄道)/原武史(常磐線)/藤原新也(筑豊鉄道)/内山節(内房線)/片岡義男(中央線)/実相寺昭雄(名鉄線)/芥川龍之介(横須賀線)/谷川俊太郎/玉村豊男(奥羽本線)/今尾恵介/南伸坊(会津西線)/松本典久(シベリア鉄道)/沢野ひとし(中国・浜洲線)/土屋守(南アフリカ・ブルートレイン) など計41作品予定
内容説明
「読む」鉄道ゆき。決定的名作と書き下ろしでたどる、50編の鉄道の旅。
目次
1 乗るたのしみ(過ぎゆくもの―SL挽歌(谷川俊太郎)
房総鼻眼鏡―房総阿房列車(内田百〓(けん)) ほか)
2 鉄道に生きる(急行列車(室生犀星)
指導物語―或る国鉄機関士の述懐(上田廣) ほか)
3 鉄道でみつけたもの(晩夏(木下夕爾)
みなかみ紀行(若山牧水) ほか)
4 旅と人生(帰郷(萩原朔太郎)
蜜柑(芥川龍之介) ほか)
著者等紹介
池内紀[イケウチオサム]
1940年生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト
松本典久[マツモトノリヒサ]
1955年生まれ。鉄道関係の著作を生業とする。「鉄道ファン」「旅と鉄道」など鉄道趣味誌を中心に記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yyrn
ドナルド@灯れ松明の火
RYOyan
サラダボウル
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