出版社内容情報
300件以上の検死の再鑑定を行ってきた著者が辿り着いた衝撃の事実とは。感涙の書き下ろしノンフィクションミステリー。
元東京都監察医務院長を務めた監察医である著者は,長年にわたり,変死体がなぜ死にいたったか,検死・解剖を行ってきた。
内容説明
まるでドラマのようなミステリアスなストーリー!警察からの依頼、再鑑定、思わぬ発見、証人尋問、そして想像を超える結末…面白すぎて読む手が止まらない。300件以上の再鑑定を行ってきた著者が辿り着いた衝撃の事実とは。書き下ろしノンフィクションミステリー。
目次
1(顔から消えた痕跡;見逃された証拠品;誰が嘘をついたか)
2(執念の再鑑定;疑惑の踏切;海外で起きた謎)
3(小さな溢血点;溺れたのか殺されたのか;兄の涙)
著者等紹介
上野正彦[ウエノマサヒコ]
1929年、茨城県生まれ。医学博士・元東京都監察医務院長。東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。1959年、東京都監察医務院監察医となり、84年同院長になる。30年にわたって変死体の死因解明につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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