ファーマコビジランス - 論評、そして進展

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ファーマコビジランス - 論評、そして進展

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  • サイズ B5判/ページ数 264p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784840751193
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C3047

出版社内容情報

●ファーマコビジランスの第一線で活躍する著者陣が考える、現状、課題、その解決法。●ファーマコビジランスの第一線で活躍する著者陣が考える、現状、課題、その解決法。「患者の健康を守る」という最終目標を達成するために、ファーマコビジランスを考える1冊。

本書はI. Ralph Edwards、Marie Lindquist編「Pharmacovigilance Critique and Ways Forward」の邦訳本で、著者陣が独自の視点で、ファーマコビジランスの現状、課題、その解決法について提案した1冊です。ファーマコビジランスは、医療提供において不可欠な要素となるべきものであり、そのためには医薬品が「恩恵(benefit)>危害(harm)」かどうかを決定する方法、患者へのアプローチ方法、データ評価手法など多岐にわたる内容を理解する必要があります。その内容について詳細に解説した本書は、医薬品の安全管理業務の教育者、管理者、担当者にとって必読書です。

第0章 監視はどこへ向かうのか?

第1章 大学におけるファーマコビジランス教育

第2章 規制において失われたもの

第3章 ファーマコビジランスの未来
未来を可能な限り素晴らしいものとする方法
副作用の表現型を「明確」にする

第4章 ファーマコビジランスの将来に関するその他のアイデア

第5章 現在および将来における安全性のベスト・プラクティス

第6章 EMAによる医学文献モニタリングサービスにメリットはあるか?

第7章 医薬品安全性データベースと臨床データベースとの統一化

第8章 舞台裏:ファーマコビジランスの実践と判断に影響を及ぼす‘沈黙の因子’

第9章 ファーマコビジランスにおける文化とコミュニケーションを一新する

第10章 医薬品安全性の未来のために必要なファーマコビジランスの指標

第11章 今後のファーマコビジランスに対する見解:さらなるWeber効果

第12章 効果的な治療は重要:ファーマコビジランスの活性化

第13章 ファーマコビジランスの範囲を拡大する

第14章 植物薬と伝統薬,現在と未来

第15章 「健康」という概念

第16章 RMPとPSURの相互関係が照会手続きに与える影響

第17章 医薬品安全性をモニタリングするためのその他の情報源:現状と今後の展望

第18章 環境保護の視点のファーマコビジランス

野村 香織[ノムラ カオリ]
監修/翻訳

ファーマコビジランス&リスクマネジメント研究会[ファーマコビジランスアンドリスクマネジメントケンキュウカイ]
編集