去年の夏、ぼくが学んだこと

個数:

去年の夏、ぼくが学んだこと

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年08月25日 02時19分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784487809400
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

1970年代の「昭和の青春」。神保町・下北沢を舞台に、はかない恋と別れを青春文学の巨匠が胸に迫るスイートビターな筆致で描く。

1970年代、誰もが経験した「昭和の青春」を青春文学の巨匠がみずみずしく描く。

神保町、下北沢を舞台に、ジャズ、酒、文学、そしてタンメンにあけくれた時代のはかない恋と別れを、著者ならではの胸に迫るスイートビターな筆致で感動的に描く。

内容説明

ジャズ、コーヒー、少女たち。待望の書下ろし長編青春小説。

著者等紹介

片岡義男[カタオカヨシオ]
作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kiyoboo

20
片岡義男は健在だった。フリーライターの主人公が飲み屋に入ると「私をさらいに来てくれたのね」と言い、銀杏を焼いて、指先から口の中に入れる。主人公が妙にモテる。仕事をくれる男性からも信頼されて、いい関係でいられる。JRを国鉄と言い、携帯電話もない時代。ビンゴの景品の特賞がカローラ。でも古さや不便さも感じられないところが、片岡義男マジック。さらっと読めて、ほとんど何も残らない(笑)でもたまに読みたくなる。2018/09/26

tetsubun1000mg

12
最近の片岡義男さんは、20代のライターから小説家としてデビューする時期の仕事のやり取りや人との出会いを題材として、東京の街を舞台に書かれることが多いようだ。 ヒントを得て展開を考えていく手法は、映像を浮かべているようだ。 作中の出演者(主に小説家)を筆者本人の目線のように書いているので、まるで片岡義男の主演映画を見ているように感じる。 そこが筆者のうまさなのでしょう。 80歳になろうというのに、いまだにキレとリズムを感じる文章です。2019/07/20

Iso

12
久しぶりの片岡義男さん。懐かしさ満載です。2015/08/22

ウッチー

10
1960年から70年代を舞台とした、文学とジャズと酒と恋の物語。 作者独特の語り口が懐かしい反面、難しさもあり、だけどやっぱり懐かしさが最後は残る。そんな感じのストーリーでした!2016/02/27

メルコ

9
作家一歩手前の「ぼく」と編集者や周囲の女性との関係を描く。一風変わった感覚の小説。途中で登場人物が誰が誰だったかこんがらがってしまった。行きつけの店でかかっている音楽(主にジャズ)が作品のアクセントになっている。小説内の小説「なんてこった、と僕も言う」も印象に残る。2021/10/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9762845
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品