大相撲手帳

電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

大相撲手帳

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 157p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784487809387
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C2076

出版社内容情報

知っておいた方が大相撲観戦をより楽しむことができる、より「伝承された文化」を感じ取ることができる情報満載のハンドブック。1400年以上にわたって受け継がれてきた「伝承された文化」、大相撲。
土俵の大きさや番付、力士のスタイルや稽古、相撲部屋や一門の制度、決まり手や技などの、大相撲の本当に基本的な事項から、大相撲の歴史やさまざまな記録、そして大相撲特有の用語にいたるまで、
知っておいた方が大相撲観戦をより楽しむことができる、より「伝承された文化」を感じ取ることができるように構成された、手軽に手に取ってもらえるような手帳形式の書籍。
本場所での大相撲観戦のお伴に、また、お茶の間でのテレビ観戦の傍用に。

相撲とは何か/観戦ガイド/年間スケジュール/チケットの買い方/座席の選び方/1日のスケジュール/千秋楽/土俵入りと弓取式/土俵祭りと巡業のお好み/大相撲メディア情報/本場所会場(両国国技館・大阪府立体育会館・愛知県体育館・福岡国際センター)/土俵(起源と仕組み・土俵作法)/番付/裏方(行司・呼出・年寄・審判)/歴史/相撲部屋と一門制度/力士のスタイル(服装・化粧廻し・開荷・力士の一日)/一日のスケジュール/朝稽古のスケジュール(コラム:朝稽古の見学)/力士を通して見る相撲の歴史/(梅・常陸時代、双葉山時代・柏鵬時代・輪湖時代・千代の富士時代・若貴時代・モンゴル人力士時代)/名記録・珍記録/記録より記憶に残る名力士/相撲の動き(立合い・相撲の型・基本動作)/決まり手(基本技・投げ手・掛け手・反り手・捻り手)/相撲用語/付録<星取表>

杉山 邦博[スギヤマ クニヒロ]
杉山邦博(すぎやまくにひろ)

1930(昭和5)年、北九州市生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、NHKに入局。以来、大相撲、野球、オリンピックなど各スポーツの実況アナウンサーとして活躍する。大相撲に関しては、入局から一貫して担当し、「相撲の杉山」として親しまれた。現在も、本場所の度に足を運び、観戦・取材を続けている。
東京相撲記者クラブ会友。日本福祉大学客員教授。
著書に『土俵の真実―杉山邦博の伝えた大相撲半世紀(小林照幸と共著・文春文庫)ほか。

内容説明

大相撲の年間スケジュール、チケットの買い方などの観戦の基本ガイドや、土俵、番付、力士、稽古、相撲部屋などの基礎知識、相撲の歴史や記憶に残る名力士、各記録、そして全決まり手や技の図解と大相撲特有の用語までを網羅。

目次

「入門編」―観戦の基礎知識(相撲とはなにか;観戦ガイド;本場所会場 ほか)
「歴史編」―歴史の知識(相撲部屋と一門制度;力士のスタイル;力士の一日 ほか)
「用語編」(取り口と技;決まり手;相撲用語事典)

著者等紹介

杉山邦博[スギヤマクニヒロ]
1930(昭和5)年、北九州市生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、NHKに入局。以来、大相撲、野球、オリンピックなど各スポーツの実況アナウンサーとして活躍する。大相撲に関しては、入局から一貫して担当し、「相撲の杉山」として親しまれた。現在も、本場所の度に足を運び、取材を続けている。東京相撲記者クラブ会友。日本福祉大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はちてん

38
装丁は手帳です。持ち運びしやすいね。大相撲の基本中の基本が載っています。切符の買い方から決まり手、歴代名力士のこと。超入門書。イラストがわかりやすいうえにキュート。初心者に媚びを売りすぎない節度も適当なので、入門以上の情報もあります。どすこぉーいどすこぉーい。2016/08/21

A.T

13
初の大相撲観戦に先立ち、参考に読んでみました。他のどの催し物とも違うチケットの購入から、座席の位置、お茶屋さん、…といった相撲文化の周りのことが実はもっと知りたかった。2017/09/22

まりこ

3
相撲観戦に向けた勉強、初心者にはちょうど良かった。相撲の面白さどころか、基本も知らず、ふくよかさん同士のどつき合いくらいに思ってたけど、決まり手を読んでると、体幹すげー!組む時の駆け引き面白!てなった。あとは生で観て、好きになれたらいいなぁ。2017/03/10

kanata

2
初心者向けに、相撲のなりたち、歴代有名どころの関取たちの特徴、しきたり、本場所の各会場の解説、1年間のスケジュール、決まり手図解、用語解説等について、たったこれだけの厚さ(1センチ未満)の本によくぞまとめてくれました。2016年9月23日の今日、初めて来た国技館で、全勝優勝がかかる「豪栄道」と鶴竜の本場所復帰直後そして白鵬不在の9月場所を一人横綱状態(語弊を恐れず言えば)で支える「日馬富士」戦のあの場まで、だれることなく観戦できたのは、間違いなく本書のおかげ。杉山さんありがとう。2016/09/23

1
P2016/09/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11156160
  • ご注意事項

最近チェックした商品