目でみることば

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 15X21cm
  • 商品コード 9784487807871
  • NDC分類 812
  • Cコード C0081

出版社内容情報

「高飛車」「分水嶺」から「くわばらくわばら」「図星」まで、40の言葉の由来を撮ってみた、ばかばかしくも壮大な写真集

「高飛車」「おしどり夫婦」「分水嶺」から「くわばらくわばら」「図星」まで、40の言葉の由来を本当に撮ってみた、撮りに行った。
言葉と歴史の雑学満載の、ばかばかしくも壮大な写真集。

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日々のニュースでは、「試金石」「天王山」「分水嶺」といった言葉をしばしば耳にしますが、私はこの目でその姿を見たことがありませんでした。想像するに、本来のそれらは石であって、山であって、嶺であるのかなと思わせますが、その正確な姿はよくわからない。辞書で調べるとその姿を想像させる記述はあるものの、そのモノの写真はない。
ならば、実際にその言葉の由来になったものを見て、それを写真に撮って紹介してみようというのが、本書を作成する動機となりました。

本書では、40の言葉を紹介しています。
ひとつの言葉に対してまずその元となった姿を紹介し、ページをめくったところに詳しい解説と、関連する情報を掲載しています。
なお、言葉の由来には、様々な説が存在しているケースが多々あります。そのすべてに言及していては本書の性格も変わってしまうので、巻末で紹介している文献を参考にさせていただき、そこから説をひとつに絞って紹介していることをお断りしておきます。

原稿はおかべたかしが担当し、写真は山出高士が担当しました。「よむ」ばかりだった言葉の姿を、写真で「みる」ことによって新たなる発見がお届けできればと願っています。
~「はじめに」(おかべたかし)より~

【著者紹介】
おかべたかし(岡部敬史)1972年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社勤務後、編集者、ライター、脚本家。著書に『赤ちゃんを爆笑させる方法』(学習研究社)、『ブログ進化論』(講談社)、『Web2.0殺人事件』(イースト・プレス)など、漫画脚本作品に『ヒーローマスク』(小学館クリエイティブ)がある。

内容説明

「高飛車」から「くわばらくわばら」まで40の言葉の由来を写真に撮った。

目次

1 あ行(阿吽の呼吸;阿漕;頭隠して尻隠さず ほか)
2 か行・さ行(几帳面;金字塔;くわばらくわばら ほか)
3 た行・は行・ま行・ら行(高飛車;蓼食う虫も好き好き;玉虫色 ほか)

著者等紹介

おかべたかし[オカベタカシ]
岡部/敬史。1972年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社勤務後、編集者、ライター、脚本家

山出高士[ヤマデタカシ]
1970年三重県生まれ。梅田雅揚氏に師事後、1995年よりフリーランスカメラマン。2007年より小さなスタジオ「ガマスタ」を構え活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

207
普段使っている慣用句的な言葉が実際のモノだとどんなものなのかがよくわかりました。古い言葉だと最近は見かけないようなものや、風情ある街並みにしか無いようなもの、身近ではないものもあって勉強になりました。中には、本書で初めて知った日本語や、あ、これも写真にするんだ。。というようなものもありましたがw楽しく読めました。2017/11/12

旅するランナー

182
神戸元町駅近くのお気に入りカフェ「nazca bird」のカウンター席に座ったら目に付いた本。言葉の語源を写真で見せる。「くわばらくわばら」は大阪和泉市の西福寺がある桑原という地名、「あこぎ」は三重県津市の阿漕浦からきている。「灯台下暗し」も写真で見ると目から鱗のように理解できます。馬絡みの言葉にも目が離せません。2024/12/24

修一朗

181
私も久米さんのラジオで知ったあと,「中野のお父さん」で(くらべる世界)が出ていたので読んでみたクチです。いやぁ実に面白かったです!! 知らなかったやつを数えちゃいました。18/40と既知は半分以下でした…えぇ,そうなの⁈ と驚きをもって知ったやつがお気に入りです。⓵急がば回れ(実在の土地なんだ!)②いたちごっこ(自分の尻尾を追ってくるくる回る姿のことだと思ってました💦)③几帳面(実物があるんだ!)4)くわばらくわばら(地名だなんて…)5)贔屓(生き物の名前だなんて衝撃!) 引き続き目でみることば2へ。 2019/07/20

ナイスネイチャ

179
図書館本。名前の由来を写真付きで解説。「灯台下暗し」はあの海辺の灯台を思っていたので、びっくり。日本語って奥深いですね。2016/03/24

岡部敬史/おかべたかし

164
『目でみることば』シリーズの記念すべき第一作。「試金石」ってどんな石? そんな素朴な疑問から、コツコツとネタを集めて刊行まで5年かかったのですが、絶対に面白いという気持ちは揺るぎませんでした。それを確信したのはやはり「灯台下暗し」ですね。2015/07/31

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