出版社内容情報
人類は計算道具をどのように進化させていったのか、そろばんからパソコンまで歴代機器を多数の図版で紹介し、その歴史をひもとく。
高校生から大人まで科学を身近に感じてもらうために、最先端の科学テーマを分かりやすく紹介。
今回は、人類は計算道具をどのように進化させていったのか、そろばん、電卓、パソコン、ゲームなどの歴代機器を多数の図版で紹介しつつ、コンピュータ誕生の歴史をひもといていく。
内容説明
そろばん、計算尺、電卓からパソコン、コンピュータゲームまで人類の驚くべき計算技術の進歩を実物カラー写真で紹介。
目次
第1章 計算機の発達(数を数える、計算する;計算尺;計算機械;コンピュータと現代社会)
第2章 計算道具の時代(そろばん以前の計算道具;そろばん;計算尺)
第3章 計算機械の時代(手動計算機、ヨーロッパの文化人の活躍;アナログ計算機)
第4章 コンピュータの誕生と発展(コンピュータと計算機械;コンピュータの誕生;ノイマン型コンピュータ;パラメトロン計算器;ホレリスの国勢調査統計システムとIBMカード)
第5章 コンピュータの大衆化(マイクロプロセッサー;電卓;パソコン;コンピュータゲーム)
著者等紹介
竹内伸[タケウチシン]
1935年東京都生まれ。1960年東京大学理学部物理学科卒業。1969年東京大学物性研究所助教授、東京大学理学博士。1983年東京大学物性研究所教授。1991~1996年同所長。1996年東京理科大学基礎工学部教授。2006~2009年東京理科大学学長。現在、東京理科大学近代科学資料館館長。東京大学名誉教授、東京理科大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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