出版社内容情報
ディスレクシアの当事者の苦悩や不安と葛藤、その中で深めてきた思索などを、ピュリツァー賞受賞の詩人の感性が語り尽くす自伝。
少年時代に、文字を読むことに苦労し、母親を除いてひとりの理解者もなく、学校の教師や同級生たちには疎外感をもち続けてきた著者。息子の診断を機に、58歳になって初めて自らもディスレクシアであることを知った衝撃と、それゆえに振り返る自分の心の軌跡、新たな視点を得て進む自己理解。
本書は、学習障害(LD)の中核であるディスレクシア(読み書き障害)の当事者の苦悩や不安と葛藤、生涯にわたる格闘と、その中で深めてきた思索を、ピュリツァー賞受賞の詩人の感性が語り尽くす自伝である。
ディスレクシアの当事者や家族、関係者の必読書として、また困難を乗り越える人の心の強さ、意志や決断の力、創造性や希望などに関心のある方にも一読をおすすめしたい。
内容説明
少年時代に、文字を読むことに苦労し、母親を除いてひとりの理解者もなく、学校の教師や同級生たちには疎外感をもち続けてきた著者。息子の診断を機に、58歳になって初めて自らもディスレクシアであることを知った衝撃と、それゆえに振り返る自分の心の軌跡、新たな視点を得て進む自己理解。学習障害(LD)の中核であるディスレクシア(読み書き障害)の当事者の苦悩や不安と葛藤、生涯にわたる格闘と、その中で深めてきた思索を、ピュリツァー賞受賞の詩人の感性が語り尽くす自伝。
著者等紹介
シュルツ,フィリップ[シュルツ,フィリップ] [Schultz,Philip]
1945年アメリカ合衆国ローチェスター市生まれ。ポーランド系ユダヤ人。詩人・作家。ライターズ・スタジオ創設者。ニューヨーク州のロングアイランドのイースト・ハンプトン在住。著書、詩集7冊を出版。2008年詩集『失敗』でピュリツァー賞(詩作部門)受賞
藤堂栄子[トウドウエイコ]
横浜市生まれ。親の仕事で、フランス、イタリア、ベルギーで生活し、1969年帰国、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。現在、NPO法人エッジ会長、港区個別支援室室長、一般社団法人JDDNET副理事長、(有)ToDo Planning代表
室崎育美[ムロサキナルミ]
大分県生まれ。京都大学教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こばまり
ネギっ子gen
七
こぽぞう☆
🍭
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- 和書
- 食品学 新編調理師講座