出版社内容情報
駒澤大学元総長である著者が、現代にいきる人々に、仏教のエッセンスをわかりやすく、数々の具体例をあげて、伝える仏教講義。
駒澤大学元総長の仏教教室
僧侶として、大学教授として、仏教者として、積極的に活動してきた著者が、仏教を「生き方」「生きる道」としてとらえ、現代に生きる人々にわかりやすく伝える仏教講義。
【著者紹介】
1929年千葉県生まれ。1953年東京大学文学部印度哲学梵学科卒業。文学博士。駒澤大学学長、総長をつとめ、現在駒澤大学名誉教授。『ブッダの詩（ことば）』（ＮＨＫ出版）、『なぜいま「仏教」なのか』（春秋社）、『仏教と人間』、『禅の世界』（以上東京書籍）など著書多数。
内容説明
智慧、慈悲、縁起、無常、中道、そして祈り―日常に息づく仏教のエッセンスをやわらかく説く７章。
目次
序章 生き方としての仏教
第１章 実相を見る智慧
第２章 自己をわすれる
第３章 不死の生
第４章 智慧が先か慈悲が先か
第５章 自利と利他
第６章 善と悪―中道とは
第７章 祈り
著者等紹介
奈良康明［ナラヤスアキ］
１９２９年千葉県生まれ。１９５３年東京大学文学部印度哲学梵学科卒業。カルカッタ大学博士課程修了。文学博士。駒澤大学学長、総長をつとめ、現在駒澤大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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