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市民教育への改革

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784487804771
  • NDC分類 375.3
  • Cコード C0037

目次

第1章 市民に求められる学力(市民に求められる学力;役割体験学習論による社会的実践力の育成 ほか)
第2章 地理教育でどんな市民教育ができるか(地理教育でどんな市民教育ができるか;ドイツにおけるモビリティ教育 ほか)
第3章 歴史教育でどんな市民教育ができるか(歴史教育でどんな市民教育ができるか;明治期における小学校の教育内容に見る国民像とその育成 ほか)
第4章 公民教育でどんな市民教育ができるか(公民教育でどんな市民教育ができるか;法教育における法的参加に関する学習の重要性 ほか)

著者等紹介

谷川彰英[タニカワアキヒデ]
1945年、長野県松本市生まれ。東京教育大学教育学部卒業。同大大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)(筑波大学)。専門は教育学、社会科教育、地名研究、マンガ論など。千葉大学助教授を経て、筑波大学教授。同大大学院教育研究科長、学校教育部長、筑波大学理事・副学長を経て2009年に退職。現在、チームTanikawa(日本ジャポニズム研究所)代表、筑波大学名誉教授。この間、1987年“連続セミナー授業を創る”を創設して、授業づくり運動を推進する一方、柳田国男の教育思想研究をベースにした地名研究、食文化研究などを行ってきた。またマンガと教育に関わる研究で国際的に活動。学会活動としては、日本生活科・総合的学習教育学会会長、日本社会科教育学会会長、中等社会科教育学会会長のほか、日本教育学会理事等を歴任

江口勇治[エグチユウジ]
1952年、鹿児島県生まれ。現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科教授。専門は社会科教育、公民教育、法教育など

井田仁康[イダヨシヤス]
1958年、東京都生まれ。現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科教授。専門は、社会科教育、地理教育、人文地理学など

伊藤純郎[イトウジュンロウ]
1957年、長野県生まれ。現在、筑波大学大学院人文社会科学研究科教授。専門は、日本近代史、社会科教育、柳田国男研究など

唐木清志[カラキキヨシ]
1967年、群馬県生まれ。現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授。専門は、社会科教育、公民教育、サービス・ラーニングなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ほりほり

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谷川彰英先生の筑波大学退職記念に企画された論文集。大学院生からベテラン研究者まで、多様な執筆者が集まり、ひとつひとつは短い論考ではあるものの、示唆に富んだ「市民教育としての社会科教育」の提言が行われている。2015/03/03

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