内容説明
郷土色ゆたかな、イタリアの市場―東西南北、都会から港町、山間部から南の島まで、うまい食材を求め、今、冒険の旅が始まる。
目次
第1章 三大都市の市場事情(フィレンツェ;ローマ ほか)
第2章 港町の市場を食べ歩く(ジェノヴァ;トリエステ ほか)
第3章 豊かな北部小都市の市場(ボローニャ;モデナ ほか)
第4章 南イタリア、島の市場を巡る旅(パレルモ;トラーパニ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masaYoshizuka
3
昔持っていて、古本に出したものを、再度図書館で借りて読む。年末にイタリアに行こうと思って。この手の本はその国にいくつつもりかどうかで面白さが百倍違う。行くつもりで読むと興味津々。ところが旅行キャンセルの可能性も出てきて、興味は急激に失せた。2012/11/10
ちびび
2
市場の描写も詳しいし、近辺のおいしいお店の紹介も多い。この本を片手にイタリアへ行きたくなる。 一見さんには入りづらそうな店も載っているけれど、そこがまたディープな感じでよかったりする。 図書館で借りたのだが、一部ページが切り取られていた。残念。すべて読むためには購入しかないか?2011/05/10
八
1
イタリア料理といえば、パスタってイメージしかなかったが、思いのほか肉料理がおいしそう。各都市の人間くさい生活感が垣間見れて楽しい。2012/05/13