内容説明
定宿のあるスミニャックは、バリでいちばんスノッブなエリア、料理教室に通ったり、蛍が見たくて山小屋を訪ねたり、隠れ家ホテルをチェックしたり、朝ごはんを求めてパサール巡り、夜はドレスアップして行きつけのフレンチレストランへ。手編みの籠、繊細な刺繍のファブリック、美しいフォルムの器は買い物の定番、バリ家具初買いつけに成功し、今ではオーダーメイドも楽々―バリ・フリークによる、ディープでお洒落なバリ。
目次
第1章 宿(ガラムの甘い香りが立ち込めた一五年前のガルーダ;定宿はレギヤンの北、スミニャック ほか)
第2章 食(朝ごはんを求めて、パサール巡りの毎日;バリの味はサンバルで決まる!地元の人が集まる店へ ほか)
第3章 雑貨(スーツケースは“ジェンガラ”の食器を持ち帰るための必需品;籠を求めてバリ・アガの村、トゥンガナンへ ほか)
第4章 家具(バリ家具にハマるべく、賽は投げられた;バリ家具初買い付けはオジさんの魔法にかけられて ほか)
著者等紹介
大関薫[オオゼキカオル]
ダイビング雑誌編集者を経てフリーライター。「ミス家庭画報」で3年にわたり、「ヨーロッパのウェディング」を連載、各国のホテル・レポート、ガイドブックなど旅やインテリアを中心に企画、執筆
斉藤木綿子[サイトウユウコ]
イラストレーター。女性ファッション誌を中心に雑誌・広告などで活動。小学館「Oggi」にて6年にわたり、世界イラスト紀行を連載
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。