出版社内容情報
書物に対する「構え方」「読み方」の違いが達人を生む。日本の書物界を代表した170人の達人と,彼らが書物について書いた230点の歴史的名著を紹介する画期的書物図鑑。
内容説明
達人はどんな本を読むのか。日本の代表的な書物随筆を網羅した究極の書物図鑑がここに完成。書斎や仕事場や蔵書をイラストで再現し達人の人物像に迫る。
目次
第1章 書物随筆篇(達人たちの構え方;達人たちの斬り方;紙魚だらけの人々 ほか)
第2章 書肆篇(本を生む現場から;本の世界のヤギさん;一人書房、二人書房、三人書房 ほか)
第3章 本の物語篇(本の登場する物語)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
15
これは図書館から借りてきました。誰かが推薦されていて本屋にもなかったけれど図書館にありました。イラストレーターの方で古本屋に関する本などをイラストともに紹介している本などを書かれていることを知りました。本の写真なども紹介されているし、古本屋のイラストも掲載されていたりで楽しくなる本です。とくに古本が好きな人にはいいのではないでしょうか?2014/09/04
15deossan
2
「読んだ本」が1000冊を迎えた。記念にふさわしい本はないかと、本棚を眺めればこれがあった。本書は「本の本」を紹介したもの。つまり「本の本の本」。目次にはズラリと並ぶ「本の本」。眼福だ。/今までの読書生活を振り返れば、やっぱり自分は読書が苦手だなぁと感じる。飽き性な自分にとって、最後まで読む必要がある小説は特に無理だ。でも、本は小説だけじゃない。エッセイ集や新書、学術書なら、読みたい所だけ、知りたい所だけを読める。そのおかげで、読書が苦手でも読み続けてこられた。これからも気楽に、そういう本を読んでいきたい2019/02/22
hachiro86
1
本の本の本2009/10/12
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