出版社内容情報
女という性で生きることを選んだ主人公の愛の生活と別れ，そして新たな旅立ちを切なく感動的に描ききった書き下ろし長編小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てんねぇ
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タイトルから恋愛小説かと思って読み始めたが、あまりの展開にいろんな意味で「唖然」。セックスとジェンダーが違う事には違和感を感じないし、どの性で生きていくか、ということは基本的に本人に選択権がある、と考えているが、神様の話が出てきてしまって全体としてカオス。まずはセックスを超えて生きる、ということに観点をおいた本にしておけばよかったのではないか。2011/03/04
