出版社内容情報
ストーンズ,ビートルズ,クラプトン,フー,キンクスなど,ロックを生んだ故郷を訪ね,その魂に触れる旅。オールカラー。
内容説明
ロック―その魂の光芒と遍歴の故郷をめざして。
目次
ロックの原風景へ
ポール・ロジャースへのインタビュー―アメリカ南部の黒人の音楽と、イギリスの「マーキー」のようなクラブの音楽がなぜ結びついたのか?
ブライアン・ジョーンズ―『くまのプーさん』のA・A・ミルンが住んでいた家のプールで、ブライアンは逝った
ザ・ローリング・ストーンズ―ミックとキースが出会ったダートフォードの駅には明るい陽光が降りそそいでいた
ザ・ビートルズ―ジョンのアートカレッジの窓の向こうはポールの学校だった
フェイセズ―真っ赤な二階だてのバスにロニー・レインのポスターを貼ってお別れした
エリック・クラプトン―小雨の降るなか、ぼくらはクラプトンの母パトリシアに電話をかけた〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Roko
7
様々なブリティッシュロックにまつわる場所の写真がすてきです。そんな中でも特筆すべきは、ストーンズのブライアン・ジョーンズが死んだ家のプールの美しさ!実はこの家は「くまのプーさん」の作者、A.A.ミルンが住んでいた家でもあるんです。煉瓦造りの家、美しい庭、そして青い水をたたえたプール。これぞイングランドの家なのだっていう姿をしています。故郷チェルトナムにある彼のお墓も美しい。 2004/12/11
AM
0
テーマの選択に惹かれて購入したのですが、文章のクオリティがあまりにも…写真中心にパラパラと斜め読みで十分かと。2017/07/06
mephisto
0
20年ほど前に図書館で見つけた。当時、あまりにも感動して返却したその足で再度借りた記憶がある。 購入しようにもすでに絶版。 その後、数年後に古本で見つけた時にはうれしかった。 ブリティッシュロック好きにはたまらない、伝説的な場所の数々。実際に訪ねてみたいと思いつつページを繰っている。2021/09/01