出版社内容情報
ヨーロッパの中枢に位置し,今注目を集めるアルザス。美しいワイン街道やライン,そしてストラスブールの生活に魅せられた経済学者がつづる,アルザス案内。
内容説明
フランスであってフランスではない。ストラスブール、ワイン街道、ライン…。「ヨーロッパの中枢」の歴史・文化的背景を探り、その尽きない魅力を語るアルザス案内。
目次
序章 ラインの夕映え
第1章 ヨーロッパ史の中のアルザス(アルザス平野に立つジュリアス・シーザー;アルザスの黎明;大聖堂物語 ほか)
第2章 ワイン街道を行く(街道の町と村;ブドウ畑の三つの真珠;自由都市ストラスブール)
第3章 アルザスの生活と文化(アルザスの生活;アルザスの芸術;アルザスゆかりの文化人たち)
第4章 アルザスの未来(EC統合とアルザス;新しい地域モデルの形成)
感想・レビュー
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- 和書
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