児童文学の思想史・社会史

児童文学の思想史・社会史

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  • サイズ A5判/ページ数 351p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784487792528
  • NDC分類 909.021
  • Cコード C0395

出版社内容情報

「子ども」という概念がゆらぎ,子どもたちをめぐるメディアが大きく変化した今,今までの研究を整理し,21世紀へむけてその歴史と現在を問い直す。

目次

総論 日本児童文学の成立―思想史・社会史の視点から
第1部 子どもの再発見(「子供」の発見と児童文学;ナショナリズムと児童文学 ほか)
第2部 展開と諸相(口演童話の方法と思想;「潁才新誌」の変貌―「学制」の開明から自由民権の閉塞まで ほか)
第3部 現状と未来(ファッションとしての児童文学;児童文学と性―性別越境の可能性をめぐって ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぺろり

0
河原和枝が面白かった2011/07/16

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