内容説明
夏目漱石、宮澤賢治、太宰治、村上春樹、大江健三郎…。優れた作品の言葉を読み取りながら、思春期にぶつかる人生の問いを考えていく。よりよく生きる親と子のために。
目次
第1章 読むことの力
第2章 劣等意識の克服
第3章 良心の呼び声
第4章 水先案内としての母
第5章 てんでんばらばらに生きること
第6章 働くことの意味
第7章 戦わないという選択
第8章 自分にとってのもう一人の自分
著者等紹介
神山睦美[カミヤマムツミ]
1947年岩手県生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。大学卒業後、東進ハイスクール、河合塾文理など予備校の教壇にたつ。現在は文芸評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。